2007年10月の記事

住宅追い出しを許さない! 10・31西郡住民総決起集会

(2007年10月31日)

明け渡し攻撃をうけた3人と家族を守り抜く(西郡の住民集会)  【西郡支部】10月31日、「住宅闘争勝利! 西郡住民総決起集会」は、「3人とその家族の住宅追い出しを許すな!」という熱い思いをもった200人が参加し、成功しました。全国連の関西各支部、同住連、共闘の労働者、地域の労働組合の参加もありました。

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門野打倒-再審勝利へ 要請行動に決起

(2007年10月30日)

門野裁判長は辞任せよ!(東京高裁前)  各地でのとりくみを成功させた全国連と共闘は10月30日、東京高裁と東京高検への要請行動に決起しました。
 午前中の集会、昼休みの霞が関デモをうちぬき、高裁への要請にむかいました。
 要請団はあらためて東京高裁の寺尾判決を糾弾し、「寺尾と同じような推論で名張再審をくつがえした門野裁判長はただちにやめろ」と要請しました。
 高検への要請では、6月末に担当検事が遠藤検事に交代したことが判明。数ヶ月ペースの交代に「責任もって狭山の証拠類の管理や内容の把握ができるのか」とただしました。
 また今回は「被害者の腕時計」やその保証書など、開示を要請しました。
 成塚担当官とのやりとりは以下のとおり。
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番町からの追い出し阻止! 被災地総行動に決起

(2007年10月23日)

神戸市役所へむけデモ  【番町支部準備会】10月23日、「神戸市は同和住宅からの追い出しをやめろ! 
被災地総行動」は番町のきょうだいと、関西合同労組をはじめとした兵庫のたたかう労働者など、80人が参加しました。

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10・31 寺尾差別判決 33カ年糾弾!

(2007年10月12日)

狭山統一行動を成功させ、10・31要請行動をうちぬこう

 1974年10月31日、狭山事件の第2審で東京高裁の寺尾裁判長が石川一雄さんにくだした無期懲役判決33ヵ年を糾弾する10・31にむけて、各地での狭山行動と30日の高裁・高検への要請行動をうちぬきましょう。

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10・31-33カ年 あらためて寺尾判決を糾弾する

(2007年10月12日)

差別裁判官・寺尾正二 どこが「十分な検討」か! 

 狭山裁判の第2審では、弁護団からカバン、万年筆、腕時計、足跡などについて、発見された経緯や状況が「自白」とは矛盾していることが明らかにされました。これにより、「自白」は決して「任意」によるものでなく、警察官たちの脅迫などによっておしつけられたデッチあげであると訴えられました。

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狭山集団登校を復活させるぞ!

(2007年10月11日)

狭山集団闘争復活への決意語る保護者 昨年12月 奈良・古市支部の決意

 【奈良・古市支部】今年の狭山10月闘争は「古市の集団登校をいかに成功させるか」ということに集約されているといっても言い過ぎではありません。これは、古市とか奈良のとりくみということにとどまらず、関西の、そして全国の部落のきょうだいが注目し、かつ、これからの部落解放運動がどっちに向くか、という大問題であり、去年よりも重要な歴史的分岐点だと考えています。
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だまし討ちの「追い出し通知」 許さない!

(2007年10月11日)

八尾市役所に緊急抗議行動 10月3日  【編集部】八尾市は、家賃供託をたたかう3人にたいして「入居承認取り消し通知書」(「追い出し通知書」)を9月28日に送りつけてきました。
 八尾市は、住民との「話し合い」を約束し、しかもその約束を自ら延期しておきながらだまし討ちで「団地から出て行け」と言ってきたのです。3人はいずれも西郡支部の役員や住宅組合の役員です。また、昨年12月より「給料差押え命令」によって、毎月、給料の4分の1を役所に奪い取られている人たちです。
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10・23被災地総行動へ

(2007年10月11日)

4月ハンストをたたかう番町住民 同和住宅からの追い出しやめろ!

  【番町支部準備会】10月23日、午後2時から、神戸市の雲井通公園で、「神戸市は同和住宅からの追い出しをやめろ! 第26回被災地総行動」がたたかわれます。
 このとりくみは、13年前の阪神大震災いらい神戸市・長田、西宮市を中心に労働者、部落大衆、在日外国人、神戸空港建設に反対する住民らで、生きる権利・働く権利を要求してたたかわれています。今回、番町にたいする神戸市の横暴な攻撃にたいし、「追い出しやめろ!」を真っ向から対置してたたかわれます。
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11・4労働者集会へ

(2007年10月11日)

昨年の労働者集会  11・4全国労働者総決起集会への結集を、全日建運輸連帯労組・関西生コン支部、金属機械労組・港合同、動労千葉が呼びかけています。全国連も賛同し、ともに参加します。
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荒本支部は再出発します

(2007年10月02日)

選挙をになった70名が参加 ムラの議席奪還へ 荒本支部が決起集会

10月2日、荒本会館に選挙戦をになった支部員、地域住民が勢ぞろいし、荒本支部全体集会がおこなわれました。
 支部の選対本部長をになった山野副支部長は、「一生懸命がんばってくれた人がいま集まってくれています。こんな結果で、本当に申し訳ありません。でも、村が一つになりつつあります。悔しさをバネに、明日からまたがんばっていきたい。たたかいを立て直していきたい」と決意をかたりました。
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議席奪還へ全力でたたかいます

(2007年10月02日)

決意語るさかぐち克己 さかぐち克己(荒本支部長)雪辱への決意

 私の力不足で落選という結果となりました。本当に申し訳ありません。
 支部のたたかいで、空前の村の支持、村の総決起を実現してもらいながら、瀬川議員いらいの村の議席をまもりぬけなかったのは悔しいかぎりです。しかし、今も「村を一本にしていかなあかん」「この厳しい時代、支部の下に団結していかなあかん」と住民の皆さんが言ってくれています。この思いに本当にこたえてたたかっていきます。
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東大阪市議選 敗北のりこえ再出発

(2007年10月02日)

必ず村の議席を奪いかえす! 荒本支部が再出発(10月2日)  9月23日の東大阪市議会議員選挙で、さかぐち克己は2281票・48位(定数46)と、再選を果たすことはできませんでした。荒本支部はじめ全同盟員の奮闘、全国の部落のきょうだいの期待にこたえることができなかったことを、深くお詫びいたします。
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