2008年10月の記事
10・26狭山中央闘争〜27狭山、住宅中央行動 写真速報
(2008年10月29日)
『前進』2363号「狭山論文」批判
(2008年10月23日)
このたび、部落解放理論センターより2つの文書が発表されましたので、紹介します。
『前進』2363号「狭山論文」批判
部落解放理論センター研究員 雪倉 学
1)はじめに
10月13日発行の『前進』に掲載された「寺尾判決34カ年糾弾、10・26狭山集会に結集を」と題する文章は、「革命的共産主義者同盟」(以下「革共同」)が、いまや狭山闘争の破壊者でしかないことをさらけだした、歴史的な差別文書である。この文章は、標題にもあるように、彼らの「10・26集会」への結集を呼びかけるものであるが、そのことによって、彼らの「10・26集会」なるものが全国連の呼びかける狭山中央闘争の破壊のためにのみ、対抗的にでっち上げられたものであることが完全に明らかになっている。
西村豊行(元部落解放理論センター所長)を追放せよ!
(2008年10月23日)
このたび、部落解放理論センターから2つの文書が発表されましたので、紹介します。
西村豊行(元部落解放理論センター所長)を追放せよ!
部落解放理論センター
差別者集団・革共同は、全国連が開催する10・26狭山中央闘争に敵対して、分裂集会を策動している。われわれは、石川一雄さん不当逮捕45ヶ年を糾弾する5・23につづき、寺尾判決34ヶ年を糾弾するたたかいに、革共同が「部落解放東日本共闘会議」を詐称して分裂集会をひらくことなど絶対にみとめない。革共同による狭山差別裁判糾弾闘争とその陣形の破壊を絶対に許さない。狭山闘争は、部落解放運動の天王山であり、日本階級闘争の不抜の砦である。われわれ部落解放理論センターは、「うちがわ」から狭山闘争を分裂させるという階級的犯罪に手をそめた革共同を打倒するまでたたかう。
狭山差別裁判 無実の証拠を全部だせ! その4
(2008年10月17日)
被害者の中田善枝さんは、石川一雄さんと出会っていません。善枝さんは、5月1日の16時ごろ、石川さんと出会ったとされるX字型十字路ではなく、沢の道の関口自転車店付近で後輩の奥富孝志さんに目撃されています。今回は、警察による出会い地点のデッチあげと善枝さんの下校後の足どりについて、みていきます。
狭山差別裁判 無実の証拠を全部だせ! その3
(2008年10月17日)
身代金うけわたし現場で採取された足跡は、石川さんの足跡ではありません。警察は、石川さん宅から兄・六造さんの地下足袋を押収し、「お前でなければ兄をパクるぞ」と、家族を思う石川さんの情につけこみ、ウソの「自白」を強要しました。「一家の大黒柱の兄がパクられるぐらいなら…」と、石川さんをウソの「自白」においこんだ「足跡」について、今回はみていきます。
福岡・天神町で差別糾弾闘争にたつ
(2008年10月16日)
天神町支部(福岡県朝倉市)
天神支部では、福岡県連準備会と力をあわせて、山川(元朝倉市市民環境部長)による甘木同和住宅住民の会にたいする差別暴言徹底糾弾のたたかいにとりくんでいます。
この「山川差別暴言」とは、2年前の朝倉市議会で、住宅課が市議会に提出した公的文書において、「『住民の会』は中核派だ」と決めつけ、これをめぐる質疑応答時に山川が議会傍聴に来ていた住民の会の人々をさして「あの人たちがそうだ」という名指し行為を行った事件です。住宅課が市議会に出した文書は、住民の会の供託者にたいする明け渡し訴訟に議会の同意を得る目的のためにつくられたものでした。
9・28広島差別事件・長野真相報告集会が成功
(2008年10月16日)

広島から差別をうけた金平玲さんはじめ広島支部、そして関西、関東の全国連のきょうだいがかけつけました。さらに富山、新潟から差別とたたかう仲間からの熱いメッセージが寄せられました