2006年11月の記事

同和住宅家賃値上げ反対 国交省交渉たたかう

(2006年11月27日)

各地から交渉にたちあがったきょうだい
「応能応益制」家賃は部落の実情にそぐわない!

 11月27日、同和住宅家賃値上げ反対全国連絡協議会(同住連)と全国連の代表20名が国土交通省交渉を行いました。国土交通省交渉は今回8回目となりました。

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差別を激化させる教基法改悪を許すな! 参議院での採決阻止へ!

(2006年11月20日)

国会(議面前)に押し寄せ委員会採決を弾劾! (11月16日 夕方)
改憲・侵略戦争につながる「愛国心」強制に反対する!

 11月16日、安倍政権は衆議院で教育基本法の改悪案を与党単独で強行採決しました。断じて許すわけにはいきません。全国連は、14日~16日を頂点に全国のたたかう労働者・学生とともに国会前で怒りのすわりこみ闘争、ハンスト闘争に決起しました。
 たたかいはこれからです。追いつめらているのは、安倍政権です。参院(12月15日まで)での採決阻止へむけて、さらにたたかいをおしすすめましょう。
国会にむけシュプレヒコール(15日、中田書記長先頭に)
 衆院決戦では、日教組の「非常事態宣言」をもこえて、連日、北海道から沖縄のたたかう教育労働者が国会前でのハンストに命をかけて決起しました。
 全国連の同盟員であり教育労働者である広島のきょうだいが、10月原爆ドーム前で命がけのハンストにたちあがり、改悪阻止を訴えました。金平共闘部長と青年も14日から16日、決死のハンスト抗議をたたかいました。また、長年、共にたたかってきた大阪の教育労働者も国会前でたたかかいました。彼らの訴え、決意に全身全霊をもってこたえましょう。全国連は全県連・支部をあげて、教育基本法改悪阻止へ死力を尽くしてたたかいましょう。

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篠ノ井、二睦で支部大会 -長野県連-

(2006年11月19日)

固定資産税減免のとりくみへ (篠ノ井支部大会)
 【篠ノ井支部】11月12日、第5回篠ノ井支部定期大会を篠ノ井同和教育集会所でひらき、31人の参加で成功しました。
 大会前に実施した「生活と部落差別についてのアンケート調査」で、「同和事業が打ち切られてなにがいちばん困るか?」の問いに、「固定資産税の減免廃止」との回答が多く出されました。また、差別体験は9割の人が体験しており、解放運動について8割の人が「必要」と答えています。

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差別キャンペーンの嵐を徹底糾弾ではねかえそう!

(2006年11月10日)

 「飛鳥会」「芦原病院」問題などをめぐって、くり広げられている部落解放運動の根こそぎ解体攻撃のもと、きわめて重大なことがおこっています。
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部落差別の強化、改憲・侵略戦争への道 教育基本法の改悪を絶対に阻止しよう

(2006年11月10日)

 
11・5全国労働者集会に参加

狭山全国統一行動うちぬく

 全国連は安倍政権の北朝鮮への侵略戦争、そのもとでくりひろげられている改憲と部落解放運動の解体攻撃をうちやぶるためにたちあがりました。
 なにより、全国連は狭山全国統一行動~10・31要請行動の成功をかちとりました。
 狭山闘争週間において、寝屋川では青年をあいてにあがり込みで紙芝居の上演、広島では自分の大学で1人でビラをまき、クラス討論で呼びかけ、狭山学習会を成功させるなど、画期的なたたかいがおこなわれました。そして、各地の狭山集会では、これまでにない参加者の広がりをかちとりました。解同本部派の屈服とは正反対に、差別キャンペーンを弾劾し、差別徹底糾弾を貫く全国連の姿が部落大衆の心をとらえはじめたのです。
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