2014年09月の記事

寺尾判決40カ年糾弾 再審闘争勝利 狭山中央集会

(2014年09月05日)

 日時:2014年10月26日(日) 日比谷図書文化館
         0時30分 開場 1じ 開始
場所:日比谷図書文化館
        
コンベンションホール
        (地下1階大ホール)

被爆69周年 8・6ヒロシマのつどいが成功!

(2014年09月05日)

「伝える つながる つづける」をスローガンに 反戦・反核・反原発、反差別の7年目の行動
【広島支部】
被爆69周年目の今年の8月6日は台風が来るという事で午前中に雨が降り込みましたがつどいが始まる頃は晴れていきました。
    司会が8・6のつどいアピールを読み上げて、7回目の「8・6のつどい」が始まりました。戦争や原爆、また震災、原発事故で亡く 8・6ヒロシマのつどいが成功! なられた方々に対して皆で黙とうをしました。
    その後山田公子さんによる「原爆を許すまじ」の歌を平和への願いを込めて歌っていただきました。心に伝わってくるきれいな歌声でした。
    呼びかけ人代表のあいさつで森島先生から意義ある8・6のつどいをこれからも一緒に長く続けようと高らかに宣言していただきました。
福島町の被爆者が証言

    そして、福島地区から李さんを筆頭に被爆者の方4人に壇上に上がっていただきました。
    李さんは、「入市被爆で全身にできものができた」と話され、日本の侵略の結果、8・6があった事を話されました。家族みんなが被爆されてやけどをして帰って来られたHさんは初めての登場でした。Tさんは小学校2年生の時被爆されて当時じっと凝視して今も記憶にある情景を語っていただきました。「ぼろをさげていると表現があるけど、あれは衣服ではなく人の皮膚や肉が垂れ下がって骨が見えた状態で歩く人がいました。救護活動で思わず目をそらしてしまいました。人間についたウジ虫を取る作業をしました。生きていた人も亡くなった人も焼かれていて今でも料理で魚を焼く事ができません。あまり思い出したくないです。」とたんたんと言われた言葉に会場の参加者も静まり返って聞き入りました。
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被爆69周年 長崎にて「原爆犠牲者之慰霊式」に参加

(2014年09月05日)

     被爆69周年、8・9長崎にて 「原爆犠牲者之慰霊式」に参加 福岡・天神町支部から8・9長崎で行われた「原爆犠牲者之慰霊式」に参加した報告が寄せ 長崎で行われた「原爆犠牲者之慰霊式」(2014年8月9日) られましたので掲載します。
【天神町支部】
台風11号が超接近する8月9日、天神町支部は、被爆69年を迎える長崎へ行き、長崎郷土親興会主催の原爆犠牲者之慰霊式に参加しました。
    帝国主義戦争と部落差別の中で、被爆し命をなくし、また後遺症で苦しむきょうだい達と共に核廃絶、戦争反対の決意を明らかにしようと参加を決めました。
    この日は、長崎市主催の平和記念式典もおこなわれたのですがそうではなく、この式典に全国から部落のきょうだい達や小学生達100名余りが参加したことの意味は大きいとおもいました。
    主催者を代表して地元の中村支部長があいさつ。原爆は人類とは相容れないこと、700名を越えるきょうだい達がここに眠っており、その約半分が8月9日に命を奪われ、後の半分が原爆症の中で命を落としていったことを明らかにしました。
    そして、今日の安倍政権による集団的自衛権行使の閣議決定をはじめ戦争国家への道を進んでいることを絶対に許してはならないと批判しました。そして最後に、「みなさんお元気で、来年70周年でまた会いましょう」と言われました。その一言に込められた思い、怒り、決意が、参加者全員を奮い立たせたと感じました。 そして原爆が投下された11時2分参加者全員で、サイレンが響く中、黙祷を捧げ、読経の中、一人ひとりが慰霊塔に焼香し反戦反核を誓いました。
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8・19狭山要請行動の報告

(2014年09月05日)

    8月19日、全国連は狭山第3次再審の実現のため、検察の証拠隠しを徹底糾弾し、東京高裁に事実調べを迫る要請行動をおこないました。この日の行動には、茨城県連 東京高裁を糾弾する要請団(2014年8月19日) 、江戸川支部と関西から駆けつけた荒本、野崎、芦原、古市のきょうだいが参加しました。
    午前11時、要請団はまず検察にたいする要請にはいりました。対応には狭山事件を担当する白木検事がでてきました。この日の要請では、狭山とおなじく権力による証拠ねつ造によるデッチ上げ事件である袴田事件をめぐって、検察が「ない」と言い続けてきた証拠のネガフィルムを、何と検察が自ら出してきたこと追求しました。

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第22期第4回婦人部幹事会報告

(2014年09月05日)

【婦人部】7月27日第22期第4回全国連婦人部幹事会が荒本会館で行われました。9月6~7日に 奈良で開催される第23回全国連婦人部大会に むけた最後の幹事会ということもあり、大会の 実務的な内容の確認や任務分担などが主に話 し合われました。大会の成功にむけてより良い ものにするため企画の検討、進行など具体的に 詰めていきました。
    また、10・26狭山中央闘争へむけ、全婦とし ての企画も検討中です。
    最後に、恒例の一言学習会を今回は茨城の井橋 さんに講師になってもらい、今の福島のおかれて いる現状を反原発の立場から学習しました。
    幹事会終了後、関西の幹事は第23回全婦の開催 地である奈良・西之阪支部婦人の全戸ビラ入れ行動 に合流し、共に全婦成功へむけてビラまきを行いま した。
    9月6~7日の第23回全婦の成功のため、 みなさんの参加、メッセージの集中をよろしくお願いします。

9・6 9・7第23回婦人部大会(奈良) 10・26狭山中央闘争に総決起しよう!

(2014年09月05日)

     全国の部落の婦人のみなさん。労働者、市民のみなさん。
    来る9月6日、7日の二日間にわたり、奈良市内において第23回全国連婦人部大会を開催いたします。今大会は、同和住宅をめぐって、西宮の明け渡し反動判決、奈良・西之阪の住宅追い出しおよび反動訴訟へのわたしたち婦人の意思と回答を全国に明らかにするものです。部落差別と貧困とのたたかいは、わたしたちにムラで支え合うことの大切さや生きる力を示してきました。これまで住み続けてきたムラから追い出されてなるものか! 子どもや孫からふるさとを奪うな!  わたしたちは、生きるための声をさらに大きくしていきましょう。

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拡大中央委員会

(2014年09月04日)

9月20日(土)午後2時~午後5時

9月21日(日)午前9時~12時まで

■会場 荒本人権文化センターほか

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