2015年06月の記事

安倍政権の戦争政治とたたかおう!

(2015年06月08日)

屈しない! 3万5千人が怒りの結集!
全国連青年部が沖縄県民大会に合流
「沖縄と共にたたかいぬく!」決意あらたに

    戦後70年。日本とアメリカによる戦争政策と対決する民衆の決起は勢いを増しています。沖縄での5月17日の大集会。その熱気は臨場感をもって文字にできないほどすごいものでした(※インターネットでも画 「沖縄と共にたたかうぞ」5・17沖縄県民大会でプラカードを掲げる全国連青年部 像、映像、記事等をぜひ検索していただきたい)。
    沖縄は日本の国土全体の1%にも満たない面積です。その沖縄に、日本にあるアメリカ軍専用施設面積の74%が集中しています。軍隊による事件や事故が多発し、家の真上で、保育所・幼稚園・学校の真上で、戦闘機が轟音をまきちらして飛び回る毎日です。沖縄の人々が「もう基地はいらない」「基地は今すぐ出ていけ」「沖縄をかえせ」「平穏な生活をかえせ」と訴え、叫び続け、子や孫のためにたたかうのは当然すぎるほど当然です。なのに、安倍政権はさらに新しい基地を建設しようと、名護市辺野古の海を埋め立てる調査・工事を「粛々」と進めています。
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差別文書を絶対に許さない! 大阪、兵庫に極悪の差別文書

(2015年06月08日)

全国連荒本支部は闘うぞ!
全国連荒本支部は直ちに真相報告集会で反撃

    5月1日以降、荒本地区に差別文書が投げ込まれるという差別事件が続いています。1日の午後9時過ぎ、荒本の住民から「嫌なビラが集合ポストに入っていた」という連絡から始まりました。
    同じ差別文書は、4月15日の消印で荒本会館へも郵 差別ビラは許さん!5月14日に真相報告集会 送されていました。差出は、東大阪に実在する住所地を使い。民族名を使うなど、悪質な差別事件であると対応を協議している矢先の差別文書の配布でした。
    正体を隠しコソコソと、差別投書や落書きをすることと、差別者が荒本へ来て差別文書を配り歩くことはまったく違うものです。差別暴言を組織して、デモをおこなうヘイトスピーチと同じ「差別襲撃」そのものです。子を持つ親からは、不安を訴える声も出ています。
    5月14日、荒本支部は「差別ビラ許さん! 差別事件真相報告集会」を開催しました。
    参加者からは、「荒本に対してこれだけの差別文書は始めてのこと」。「5日の朝、嫁さんから『目が覚めるで』と文書を渡された」。「行政の責任で、事実を調査させる必要がある」。「住宅に数軒づつ入れられて、どこにも相談できないで孤立している家もあるのではないか」という意見が出されています。
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労働者人民とともに戦争法案を葬り去ろう!

(2015年06月08日)

安倍政権の石油強奪を狙った侵略戦争絶対阻止!
アメリカおよび有志連合と協力し集団的自衛権を行使するガイドライン改定

    4月27日、ニューヨークで外務・防衛担当閣僚会議(2+2)が開催され、日米防衛協力のための指針(ガイドライン)を18年ぶりに改定しました。この改定は昨年7月1日の憲法を踏みにじった集団的自衛権行使の閣議決定を引き継いだものです。平時、戦時を問わず切れ目なく米軍へ武器弾薬を含む後方支援を地球規模で展開しようとするものであり、今までの日米同盟の本質を根本的に転換するものです。
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5・23狭山 石川さん不当逮捕52カ年糾弾 全国各地でとりくみ

(2015年06月08日)

*新聞報道によると、狭山事件の再審を担当していた河合健司裁判長が、さいたま地裁所長へと異動となりました。
5月24日、大阪の各支部が合同で京橋駅前で街頭宣伝
    石川一雄さん不当逮捕52カ年にあたる5月23日を 5月24日大阪の各支部が合同で京橋駅前で街頭宣伝 前後して、全国連は狭山統一行動として、全国で街頭宣伝、すわりこみ、映画会など、一斉にとりくみました。(「狭山闘争ニュース」に掲載)。

被爆70周年8・6ヒロシマへ 集会実行委員会が開催される

(2015年06月08日)

    5月10日、福島町にある旧りんぽ館いきいきプラザにて、8・6ヒロシマのつどい実行委員会を開催し、本年の開催内容等を議論しました。
    現在、安倍政権による安保法制、辺野古新基地建設や原発再稼働の推進、改憲へと突き進む中で、いまこそ部落解放運動、階級的共同闘争の発展や真髄が大きく問われています。
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くらしを守り住宅を取りもどす7・5集会 

(2015年06月08日)

7月5日(日)ごご3じ 若竹生活文化会館
    西宮市は5月に入っていっせいに家賃滞納回収を民間業者に委託した上で、「滞納」家賃の支払いを請求する文書を送りつけてきました。住宅を奪いとった上で、払えるはずのないことを百も承知でなにがなんでも「債権」を回収しようというのです。生活保護を受給している人にまで送りつけています。その心根が本当に許せません。
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5・23不当逮捕52カ年糾弾! 石川一雄さんアピール

(2015年06月08日)

    不当逮捕52ヵ年糾弾、再審実現決起集会にご参集を頂いた全ての皆様に心深く感謝いたします。
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5・23狭山全国統一行動

(2015年06月08日)

長野    狭山学習集会を開催 
    5・23狭山統一行動として、長野県連では5月24日(日) にぎやかに狭山学習集会をひらく に、須坂市井上地域公民館において「狭山学習集会」をおこないました。 婦人部、青年部を先頭に、30名を超す参加者で、会場の後方では、青年部の女性部員達が子ども連れで参加しており、子ども達がワーワー駆け回り、すごくアットホームです。長野県連子ども会の未来は安泰です! 集会は小森委員長の主催者あいさつで始まりました。小森委員長からは「狭山差別裁判糾弾闘争は、部落解放運動にとって最も重要な原点ともいうべきたたかい。部落差別とは、権力の側が部落民を差別することによって民衆の団結を破壊して、権力に刃向かうことを阻止するためのもの。だから狭山差別裁判は、差別の本当の敵と向き合っています。部落解放運動の原点に据えて、糾弾闘争でたたかおう」と訴えました。
    石川さんの5・23アピールを青年部が代読しました。
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検察の証拠隠しは許されない!  5月28日第23回三者協議が開かれる(狭山)

(2015年06月08日)

    三者協議に先立って4月24日、領置票開示で明らかとなった、石川さん宅から提出をうけた証拠物13点が還付されました。
    また5月21日、弁護団は自白の「秘密の暴露」とされる車の追い越しに関する新証拠17点と万年筆に関する新証拠2点を補充書とともに提出しました。
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