2015年10月の記事
安保法案の強行採決を徹底弾劾する! 部落解放同盟全国連合会中央本部
(2015年10月10日)
9月19日未明、安倍政権は安保法案を強行採決し、国会通過させました。安倍首相と、これに賛成したすべての議員を絶対に許せません。しかし、国会通過で
終わりどこ
ろか、新たなたたかいのゴングにすぎません。たたかいはこれからです。
閣議決定による集団的自衛権行使容認、それを実行可能にする安保法案は憲法違反です。全国の95%以上の憲法学者、元最高裁長官、同判事、歴代内閣法制局
長官など、ほとんどすべての専門家が憲法違反と表明しました。これにたいして、安倍の懐刀、首相補佐官・磯崎は「法的安定性は関係ない」と言いました。政府中枢じしんが、憲法違反を自認し、かつそれを開き直って強行したのです。