2015年05月の記事

5・23、狭山全国統一行動をたたかおう

(2015年05月17日)

石川一雄さん不当逮捕52ヶ年糾弾!
反動強める検察・東京高裁を包囲しよう! 5月1日婦人部を中心に狭山要請行動をとりくむ(検察前でシュプレヒコール)

    来たる5月23日、狭山事件が起きて国家権力が部落を差別襲撃し、無実の石 川一雄さんを不当逮捕してから52ヶ年になります。
    全国連では3月の全国大会で、狭山事件の原点を再確認し、第三次再審闘争 に絶対勝利するために、5・23を全国統一行動でたたかうことを決定しまし た。その第一陣として、5月1日には婦人部による要請行動も取り組まれまし た。
    全国で創意工夫した取り組みを展開し、東京高検、東京高裁を包囲しましょ う。
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寝屋川市議選へのご支援ありがとうございました

(2015年05月17日)

かつてなく寄せられた地域の支持 今後のたたかい、組織建設に展望
きむら秀幸はこれからも皆さんと一緒に頑張ります。
戦争反対! 差別許さず! 誰もが住みよい町づくりのため、みなさんの先頭でたたかいます
きむら秀幸
    4月26日に行われた、市議会議員選挙では、きむら秀幸に 翌日4月27日には地元で、宣伝にたつ たくさんの応援をいただきながら、残念な結果になってしまい、本当にもうしわけありません。皆さんから寄せられた熱いご支援に感謝の気持ちでいっぱいです。自分としても最後までやりぬいた、と思っております。悔いはありません。あらためて、きむら秀幸に投票してくださったみなさんへのお礼と、みなさんからいただいた期待に応えられなかったことを心からおわび申し上げます。
    きむら秀幸の決意は変わりません! 今まで以上に、戦争反対、差別ゆるさず、誰にもやさしい町づくりのために町づくりのために、みなさんの先頭で、みなさんといっしょにがんばります。
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みんなのおもいをこめて全国連婦人部狭山要請行動に立つ

(2015年05月17日)

こたえぬ担当官を一喝 証拠開示―事実調べをおこなえ
全国連婦人部長 北浦寿恵子
    私はこの5月1日、狭山要請行動に出席しようと奈良から一人で出かけました。 全証拠を開示せよ!と東京高検に要請行動(2015年5月1日) 京都で荒本の婦人部事務局員と合流して東京に行きました。
    東京の弁護士会館に午前10時には着きました。奈良、大阪、広島、山口、茨城、長野、全国連婦人部の代表総勢17人が集まって、まず東京高検に乗り込みました。
    それぞれに自分たちの思いを検察庁の白木検事に聞いていただこうと乗り込みましたが、あいにく休暇を取って、いませんでした。
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学童保育の移転を阻止する

(2015年05月17日)

差別を許さない、地域を良くしたいとの思い、そして解放運動の継続こそが守り抜く力
ー山口・陶(すえ)支部からたたかいの報告

差別意識を利用して移転を策す
    数年前から地元のとある人物が陶ふれあいセンター(旧隣保館)の学童保育を一般地区に移そうと躍起になっていた。
     当初は陶・丸尾5自治会の団結組織である「まこも会」の会長が反対して移転はできなかった。しかし、そのまこも会会長が病気になって以来、不穏な動きはさらに加速していった。(※まこも会は部落の中央に位置したため池の名前から命名された丸尾の自治組織)。
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証拠開示しない検察に怒りの糾弾

(2015年05月17日)

河合裁判長に危機感を持って事実調べを訴える
全国連婦人部事務局長 岩崎喜子
    定刻の11時を目前に東京弁護士会館に茨城県連婦 東京高裁へ事実調べを迫る全国連婦人部要請団(2015年5月1日) 人部をはじめ、次々と婦人部員が集まる。到着時刻が懸念されていた山口・陶支部も合流し、さあ、全国連婦人部の要請行動のはじまりだ。目指すは、東京高検。
    移動中、おりしもメーデー、霞門周辺に労働者が集まっている。狭山再審のたたかいを全労働者にも響けと言わんばかりに検察前でシュプレヒコールをあげる。大型連休の間とあってか、狭山担当の白木検事は不在。それでもよしとして担当者に詰め寄る。井橋中執をはじめ、2名の男性ふくめ、20席がいっぱいになる。2名の担当官をまえに始まる前から熱気でむせる。
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5月狭山全国統一行動にたちあがろう!

(2015年05月17日)

全国連第24回大会狭山特別報告(要旨)   
小森狭山闘争本部事務局長

    今年1月22日、東京高検は検察手持ちの証拠のリストを開示しました。しかし検察の基本姿勢は、証拠を開示することを拒否しています。 地域や駅頭で、宣伝・学習会を計画しよう
こうした日本の検察の態度は、世界の裁判事情から見ると、まるで封建時代か独裁国の裁判かと思うほど人権を無視するものです。 世界の動きは、検察側にも被告側にも、不利・有利を問わず証拠を全部開示し、白黒をはっきりさせようと言う流れです。国連人権委員会も日本は証拠はすべて出すべきだと勧告しています。
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狭山事件関連の調書・捜査報告書を全部出せ!

(2015年05月17日)

第22回三者協議開かれる 112点の航空写真ネガを開示
   
3月24日、第22回の三者協議がひらかれました。東京高検からは、3月18日付けで事件発生から4日後に撮影した航空写真のネガ112点が開示されました。東京高検が隠していた「証拠リスト(領置票)」で、存在が明らかになっていた「関係現場航空写真」です。
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狭山要請行動に向けての婦人の決意

(2015年05月17日)

    石川一雄さんが国家権力に不当逮捕されて今年で52年を迎えようとしています。そして32年間の投獄で石川さんが奪われたものは、人生そのものです。青春を奪われ、獄中で両親を亡くし、その上、殺人犯という汚名と今も見えない手錠を科せられています。
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