2007年05月の記事
狭山担当裁判官がまた交代
(2007年05月23日)
狭山第3次再審請求審の担当裁判官が、5月23日付で門野博裁判長に交代しました。東京高裁あての署名用紙の宛名を更新しました。
「応能応益制」家賃の白紙撤回を! -広島-
(2007年05月22日)
広島高裁の不当判決弾劾! 「明け渡し」絶対に許さない
【広島支部】広島高裁は、5月22日、地区住民の「応能応益制による家賃値上げは差別であり、違法であるから撤回せよ」という主張をしりぞけ、全員に市が決めた家賃を払えという不当判決を下しました。絶対に許すことはできません。
5・20狭山中央闘争 (3)
(2007年05月20日)
5・20狭山中央闘争 (2)
(2007年05月20日)
5・20狭山中央闘争 主な発言の要旨
部落解放の力で選挙に勝利 -大阪・西郡支部 末光事務局長(八尾市議)-
わたしは1969年学園闘争のさなか、学生が自主運営する講座ではじめて石川さんのたたかいを知りました。医師派遣も学生が支配し、わたしは部落解放のために西郡の村に移り住みました。
5・20狭山中央闘争 (1)
(2007年05月20日)
改憲=戦争攻撃下の狭山第3次再審決戦へ
差別糾弾の力結集し、5・20狭山中央闘争うちぬく
「部落差別への怒りで第3次再審闘争の勝利へたたかおう!」…石川一雄さん不当逮捕から44カ年の5・20狭山中央闘争は、東京・星陵会館に300名が結集しました。各地から安倍政権の改憲=戦争攻撃の大きな一環である部落差別行政とたたかうきょうだい、労働運動解体の攻撃とたたかう共闘が決起しました。集会は、小林中執の司会で開会。各地からの力強い報告で熱気につつまれ、最後に村上副委員長の団結がんばろうでしめくくり、東京高裁、高検へ証拠開示と事実調べをせまるデモをうちぬきました。(以下、集会でのおもな発言要旨)
東京に新たな荊冠旗がたつ -品川支部結成-
(2007年05月19日)
【品川支部】5月19日、品川中小企業センターにおいて部落解放同盟全国連合会品川支部結成大会をかちとりました。江戸川、杉並につづいて、安倍政権の喉元・東京に深紅の荊冠旗を打ち立てたのです。
真新しい品川支部旗が掲げられるなか、中央本部の中田書記長から記念講演をいただきました。全国のきょうだい姉妹から、あたたかい激励がつづきました。地元の労働組合、労働者からも熱い連帯の決意がかたられました。
「応能応益制」家賃の白紙撤回を! -兵庫・西宮-
(2007年05月16日)
「不当な家賃は払えない!」 西宮市を相手に住民が提訴
【芦原支部】西宮市行政は、昨年11月から督促状を毎月送りつけてきています。そこには、およそ1人200万円ほどの金額を「一括で払え。分割もできるが最長3年であり、毎月の家賃に足して支払え。払えないなら住宅を明け渡せ」と書きつけられています。こんなものは、到底認められないばかりか、現実に払うことはできません。
改憲投票法の成立を弾劾する!
(2007年05月14日)
9条改憲=戦争への道を阻止しよう! 安倍政権打倒!
11日夕方、参議院憲法調査特別委員会で改憲のための「国民投票法案」が採決されたのにつづき、14日、国会で採決が強行されました。私たちはこの暴挙を絶対に許さない!
5・20狭山中央闘争に大結集を
(2007年05月11日)
すべてのたたかいを結集し、改憲-差別攻撃うちやぶろう
石川一雄さん不当逮捕44ヵ年の5・23をむかえます。わたしたちは、この日いらい、警察、検察、裁判所…権力総ぐるみでおこなわれている部落民をイケニエのごとくあつかっている差別犯罪を絶対に許すことはできません。
逮捕の日から、「俺はやっていない」と叫びつづける石川さんに肉体的、精神的な拷問を1カ月以上もおこない、「自白」をおしつけた警察権力、これを護持している検察や裁判所に怒りの糾弾をたたきつける5・20狭山中央闘争に総決起しましょう。狭山第3次再審闘争に勝利しましょう。
大阪・八尾市議選 すえみつ道正 堂々当選
(2007年05月10日)
八尾市議選勝利の報告 -八尾市議・西郡支部事務局長 すえみつ道正-
(2007年05月10日)
全国連のみなさんの熟いご支援のおかげで、4月22日、八尾市議選に勝利することができました。
今回の選挙は、部落解放闘争でかちとった八尾北医療センターと改良住宅を守り、地域医療と部落解放闘争を守り発展させる、みんなの願いがかかった勝利以外あり得ないたたかいでした。八尾北医療センターは、部落差別と闘って、西郡の皆さんが51年前に建てた診療所を引き継いでいます。共産党が途中で職員を引き上げてしまったため、33年前、「医者がいない、誰か来てもらえないか」と呼ばれ、私はやって来ました。
7・21~22 広島全婦へ
(2007年05月10日)
地元実行委を開催 アンケートのとりくみも
【広島支部】5月5日、夏の婦人部大会(全婦)にむけて第1回地元実行委員会を開催しました。安本婦人部長をはじめ、十数人の婦人が集まり、活気あふれる討論と取り組みなどを話し合いました。「広島は奈良のきょうだいにつづこう! 八尾市議選勝利をうけて、全婦の成功をかちとろう!」を合言葉にがんばります。全国の婦人は広島に結集しよう!
無実の証拠をぜんぶだせ! -3-
(2007年05月10日)
「殺害現場」の検証報告を開示させ、権力犯罪をあばこう
警察は、「殺害現場」とされた場所で、被害者の血痕、足跡、遺留品…など、多くの鑑識捜査を行い、当然にもぼう大な報告書類をつくっているはずです。写真のみならず、当時としては最新技術の8ミリフィルムによる動画撮影もおこなっています。
しかし、「殺害現場」の実況見分調書のうち開示されているのは、7月4日付、8日付の2つだけです。