2015年01月の記事

狭山、選挙、住宅、8・6ヒロシマ反戦、反核・反原発の共同闘争で勝利の年に!

(2015年01月13日)

2015年 解放運動の新境地を!
部落解放同盟全国連合会 委員長 瀬川博
瀬川博 部落解放同盟全国連合会委員長
    新年にあたり、同盟員をはじめ全国の兄弟姉妹、読者、たたかうみなさま方にごあいさつ申し上げます。
   私たち全国連は昨年、狭山第3次再審闘争と住宅追い出し攻撃とのたたかいを軸にしながら、各地であらたな挑戦を実践してきました。
    狭山再審闘争では、要請行動をあらたな地域からの掘り起こしと結びつけ、要請ハガキや一言メッセージを武器にして地域に入り、再度、狭山闘争の広がりを作り出そうとしました。またあらたな狭山陣形づくりの模索も始まりました。

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石川一雄さんの年頭アピール

(2015年01月13日)

再審が適わぬ儘の越年も今年に臨む吾の意気込み

年頭にあたって
    狭山再審支援運動にご協力下さっておられる全国の皆さんへ謹んで新春のお喜び申し上げます。

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2015年 新年のたたかう方針について

(2015年01月13日)

部落解放同盟全国連合会 書記長 中田潔
安倍政権の反動政治と対決する部落解放運動へ
    新年明けましておめでとうございます。 昨年、突然の衆議院の解散総選挙は、安倍自公政権の圧勝という結果になりました。改選国会議員の約7割弱が「集団的自衛権の行 「新たな挑戦」の継続を訴えた昨年の23回大会 使容認」勢力と言われ、安倍政権は本格的に憲法改悪攻撃をさらに強引にすすめてくるに違いありません。しかし、だからと言ってそう簡単に安倍政権の思いどうりには進むはずがありません。なによりも今回の選挙は、戦後最低の投票率で、5割弱の人たちが投票に行かなかったのですから、国民の支持を得たとは言えません。フクシマの教訓をないがしろにした、安倍政権が進める原発再稼働においても6割を超える人々が反対をしています。原
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カバン「自白」の虚偽 新証拠(139点目)の提出 ―第20回三者協議(10月30日)―

(2015年01月13日)

    第20回三者協議に先だつ9月11日、弁護団は、取り調べ録音テープを心理学的に分析した脇中鑑定を提出しました。
    脇中鑑定は、取り調べ録音テープの内容を犯行筋書き全般にわたって録音テープのやりとりを分析し、犯行を自白した石川さんの供述は真の体験の記憶にもとづくものとはいえないと結論づけており、石川さんの無実を示す新証拠です。
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医療・介護など社会保障の改悪許すな!

(2015年01月13日)

   今年4月からスタートする介護保険の新制度は、多くの高齢者にとって負担増とサービスの利用が厳しくなるとんでもない改悪です。今月からシリーズで、この攻撃といかにたたかうかを考えます。

    東大阪市で昨年6月に70才の誕生日をむかえたAさんは、国民健康保険に加入しており、非課税で負担軽減され、窓口負担は0円。月2回きちんと受診していました。
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狭山再審勝利! 新たな挑戦、飛躍の一年に

(2015年01月13日)

各地からの新年にかける想い
あなたを一人にしません! 寝屋川市議選に勝利するぞ!

きむら秀幸さん(寝屋川支部)
    秘密保護法の強行成立と施行、閣議決定による集団 盛況にかちとられたきむら秀幸を励ます会(20141005) 的自衛権の容認など、強行突破を続けてきた安倍政権。これに対して、国民の側は沖縄の闘いに象徴的に見られるように怒りは沸点に達しています。
    辺野古への基地移設反対を掲げた翁長氏が仲井眞に10万票の差をつけて沖縄知事選に勝利しました。それにつづき総選挙も、沖縄全区で基地建設反対の立候補者が自民党をけ落とし全員当選を果たしています。原発再稼働阻止、労働法制改悪反対などのたたかいはこれからです。戦後約70年、平和を守りつづけてきた人々と固く連帯し、安倍政権による改憲・戦争への道を断固阻止するために闘います。
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