2010年05月の記事

検察は隠し持つすべての証拠を開示せよ!

(2010年05月14日)

検察が証拠を一部開示
5月13日、東京高検は狭山事件にかかわる証拠の一部を開示しました。
新聞の報道によれば、石川さんが「自白」した取り調べ録音テープ、「殺害現場」とされる雑木林の近くにいたものの「争う声は聞いていない」と証言したOさんの供述調書、石川一雄さんの筆跡にかかわる書類など36点の証を開示しました。しかし、雑木林のルミノ検査報告書は「見あたらない」と、開示しませんでした。

全国連としての見解は、より詳しい中身が分かりしだい明らかにします。
全国連は、隠されたすべての証拠の開示、そして事実調べをもとめたたかいを強めていきます。差別裁判糾弾を貫きます。5・23狭山全国統一行動へ!

5・12 狭山要請行動の報告

(2010年05月14日)

5・12要請行動

検察は証拠隠しをやめろ!
東京高裁はただちに事実調べを!

5月12日、狭山再審をめぐる第3回目の三者協議を前に、東京高裁、東京高検への要請行動をおこないました。全国の各支部からの代表、共闘の仲間をふくめ約70人が参加しました。

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4・20 首都圏のきょうだいが狭山要請行動

(2010年05月13日)

証拠開示をめぐり徹底追及!
石川一雄さんを激励


東京高裁 権力的対応を繰り返す新任の訟廷管理官
東高4月20日の狭山要請行動は、茨城県連を中心に江戸川支部、狭山支部と首都圏の共闘を中心にとりくみました。
東京高裁は、対応者が南須原(なすはら)訟廷管理官に変わりました。最初に滝岡・本部統制委員長が、「早急な事実調べと検察へのさらなる証拠開示を求めよ」と要請し、全国大会の狭山決議文や各支部からの要請文を提出しました。

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第19回全国大会が成功

(2010年05月13日)

第19回大会 部落解放同盟全国連合会(以下、全国連)第19回全国大会は、4月17日〜18日、荒本人権文化センターに271人が参加し、成功をおさめました。
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