検察は隠し持つすべての証拠を開示せよ!

(2010年05月14日)

 

検察が証拠を一部開示
5月13日、東京高検は狭山事件にかかわる証拠の一部を開示しました。
新聞の報道によれば、石川さんが「自白」した取り調べ録音テープ、「殺害現場」とされる雑木林の近くにいたものの「争う声は聞いていない」と証言したOさんの供述調書、石川一雄さんの筆跡にかかわる書類など36点の証を開示しました。しかし、雑木林のルミノ検査報告書は「見あたらない」と、開示しませんでした。

全国連としての見解は、より詳しい中身が分かりしだい明らかにします。
全国連は、隠されたすべての証拠の開示、そして事実調べをもとめたたかいを強めていきます。差別裁判糾弾を貫きます。5・23狭山全国統一行動へ!

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