2011年05月の記事
長野地裁による5・17判決を弾劾する
(2011年05月31日)
(1)
5月17日、長野地裁(山本剛史裁判長)は、M君とM君のご両親が提起 していた損害賠償訴訟において、M君の要求を退ける反動判決を行った。われわれは、満腔の怒りをこめてこの判決を弾劾し、M君とともに最後までたたかいぬくことを宣言する。5・23 石川一雄さん不当逮捕48ヵ年を糾弾する!
(2011年05月18日)
証拠開示、事実調べを実現への正念場
5〜7月、要請行動に立ち上がろう!
本年の5月23日で、狭山事件において石川一雄さんが不当逮捕されてから、まる48年がたちます。
狭山事件における、石川一雄さんの逮捕、起訴、一審での「死刑判決」、二審での「無期懲役判決」(確定判決)という一連のできごとは、部落差別による犯人でっち上げという、許すことのできない国家犯罪にほかなりません。無実の石川一雄さんは、「仮釈放」されてなお、完全無罪判決をかちとるために再審(裁判のやり直し)を求めて不屈にたたかいつづけています。
寝屋川市議会議員選挙は惜敗
(2011年05月18日)
4年後に再挑戦し、必ず勝利します!
4月24日の寝屋川市議会議員選挙で、きむら秀幸(全国連中執、寝屋川支部事務局長)は、1040票、31位(定数28人、立候補者37人)という結果に終わり、落選となりました。地元・国守地区のきょうだい、同盟員の支援、共にたたかう労働者のあついご支援にもかかわらず、当選できなかったことは、悔しいかぎりです。また、全国連の今年の三大決戦のひとつとして掲げながら、勝利に導けなかったことを中央本部は深く詫びします。
4月24日の寝屋川市議会議員選挙で、きむら秀幸(全国連中執、寝屋川支部事務局長)は、1040票、31位(定数28人、立候補者37人)という結果に終わり、落選となりました。地元・国守地区のきょうだい、同盟員の支援、共にたたかう労働者のあついご支援にもかかわらず、当選できなかったことは、悔しいかぎりです。また、全国連の今年の三大決戦のひとつとして掲げながら、勝利に導けなかったことを中央本部は深く詫びします。
第20回全国大会が成功
(2011年05月18日)
4月2日〜3日、部落解放同盟全国連合会第20回全国大会は荒本人権文化センター(東大阪市)に、各県連・支部からの代議員、傍聴者と来賓・共闘、230人の参加で成功をおさめました。東日本大震災の被害をうけた茨城からもきょうだいが参加しました。