寝屋川市議会議員選挙は惜敗

(2011年05月18日)

  きむら秀幸 4年後に再挑戦し、必ず勝利します!

4月24日の寝屋川市議会議員選挙で、きむら秀幸(全国連中執、寝屋川支部事務局長)は、1040票、31位(定数28人、立候補者37人)という結果に終わり、落選となりました。地元・国守地区のきょうだい、同盟員の支援、共にたたかう労働者のあついご支援にもかかわらず、当選できなかったことは、悔しいかぎりです。また、全国連の今年の三大決戦のひとつとして掲げながら、勝利に導けなかったことを中央本部は深く詫びします。


しかし、今回、私たちが寝屋川市議選に挑戦したことは、意義がありました。この挑戦によって、「国守の村 がかわりつつある」と、私たちは実感しました。また、「原発反対」を唯一掲げ、「平和・人権」「生活再建」を訴えたことは、少なからぬ市民から支持をうけ ました。それだけに、「ここで絶対にやめられない!」という思いを強くしています。私たちは、4年後に再挑戦します。そして、次こそ必ず勝利することを誓 います。

一度の敗北によって志を捨てることなく、
4年後の必勝へ力強く再出発します

きむら秀幸(中執・寝屋川支部事務局長)の決意

寝屋川市議会議員選挙においてきむら秀幸は、1040票の得票、31(37人立候補、28議席枠)で、議席にとどくことができませんでした。
全国の兄弟姉妹、そして労働者の仲間、とりわけ近隣である関西のきょうだいからは連日の激励・支援にかけつけてもらいました。しかし、きむら秀幸の力不足によって残念な結果となり、本当に申し訳ありませんでした。また、山本三郎議員が、8期にわたって守ってこられた社民党の議席を失う結果ともなり、本当に慚愧の念にたえません。残念な結果となりましたが、皆さまのあついご支援には、心から感謝いたします。
しかし、こんなことでは、きむら秀幸はへこたれません。議席に届かなかったとはいえ、きむら秀幸に投じられた一票一票には、平和・人権・生活再建への市民の願いがこめられています。きむら秀幸は、たとえ一票たりとて絶対に無駄にはしません。
あつい支援にこたえる道は、一度の敗北によって志を捨てることなく、4年後の必勝に向かって、力強く再出発することです。
平和・人権・生活再建が、いまほど必要なときはありません。福島第一原発の事故にみられるように原発は、廃止しかありません。寝屋川市でも、高い国保料、保育料、水道代など問題は山積しています。
また、村内では同和住宅つぶし、巨大道路建設優先して村そのものを解体しょうとする動きがあります。こんな暴挙は絶対に許せません。
市議選終盤戦、地元の住民からは、「村のためにがんばって! やっぱり地元から議員を出さなあかん! 応援するで!」という激励など、おおきなうねりとなって公然と動きはじめました。たたかいはこれからです。
きむら秀幸は、これまで以上に、地元住民をはじめ市民とともに、生活の現場、団結と運動の現場に身を置き、現場からこの志を実現していくために活動をしていきます。全国の兄弟姉妹のみなさん、たたかう仲間のみなさん、これからもきむら秀幸へのご支援と叱咤激励をよろしくお願いします。

きむら秀幸のブログhttp://blog.zaq.ne.jp/h-kimura/

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