2006年12月の記事

差別攻撃、もう許さない! 奈良・古市支部が怒りの住民集会

(2006年12月21日)

行政、マスコミの解放運動つぶしの攻撃に反撃を開始した奈良・古市住民と全国連のきょうだい (12月21日 奈良・古市)

 12月21日、古市人権文化センターで「マスコミと役所による部落差別糾弾! 緊急古市住民集会」が、150人の参加で開催されました。集会には、古市支部員と保育所に子どもをあずけている保護者、西之阪や橿原など奈良で住宅闘争をたたかうなかま、そして関西の全国連同盟員が集まりました。

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部落解放運動つぶし打ち破れ!

(2006年12月20日)

住宅闘争つぶしに怒りを燃やして決起する西郡のきょうだい
(12月20日)
国・行政をあげた解体攻撃に総反撃の大号令!

 部落解放運動の全面的な解体攻撃は、その矛先を全国連と住宅家賃値上げ反対闘争、保育料の値上げ反対をたたかう住民にむけてきました。これにたいし、全国連は12月20日に大阪・西郡の集会、12月21日には奈良・古市で住民集会をかちとり、反撃ののろしを上げました。

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教育基本法の改悪強行を徹底糾弾する

(2006年12月16日)

参院での強行採決阻止へ、全国の労働者とともにたたかう全国連 (12月15日 国会前)

 12月15日、安倍政権は教育基本法の改悪案を参院で強行採決、改悪案を「成立」させました。全国連は安倍政権の暴挙を徹底糾弾します。
 侵略戦争のための愛国心と天皇制の押しつけをどうして許すことができようか! 差別・選別教育のもと、再び部落の子どもたちを排除しようなどということを絶対に許さない! 全国連は、これまでたたかう教育労働者と連携してつみあげてきた解放教育の成果、荒本での反天皇自主登校の成果、各地の狭山ゼッケン登校の地平を、どんなことがあっても守り抜きます。全国連はたたかう教育労働者とともに、このような愛国心教育、差別教育のおしつけを断固拒否し、無力化するまでたたかおう。

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全国連つぶしに糾弾を! 12・21奈良・古市集会にかけつけよう

(2006年12月15日)

解同本部派の活動中止を報じるマスコミ
 大阪市の「飛鳥会」問題などにはじまり、京都市の職員不祥事、大阪・八尾市や奈良市の解同本部派幹部の問題を口実にはじまった、差別キャンペーン。もうがまんならない! 役所と警察権力、マスコミ、それにあおられた差別者らに、いまこそ徹底糾弾を叩きつけなければなりません。
 そのために、差別キャンペーンの嵐のなかで、なにが起こっているのか? そして全国連はどうたたかっていくのか? 奈良・古市の状況をもとに、明らかにします。(文責は編集部)

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教基法改悪ゆるすな! 参院決戦にたつ

(2006年12月07日)

国会前の集会でアピールする全国連

 安倍政権による教育基本法の改悪を阻止するために12月7日、全国連は国会闘争にたちあがりました。リレーハンストをつづける教育労働者のたたかいに合流し、ともに座り込みをおこないました。集会では、木邨中執が寝屋川支部の瀧口支部長、田中副支部長と並んで、絶対阻止の決意をかたりました。

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