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参院での強行採決阻止へ、全国の労働者とともにたたかう全国連 (12月15日 国会前) |
12月15日、安倍政権は教育基本法の改悪案を参院で強行採決、改悪案を「成立」させました。全国連は安倍政権の暴挙を徹底糾弾します。
侵略戦争のための愛国心と天皇制の押しつけをどうして許すことができようか! 差別・選別教育のもと、再び部落の子どもたちを排除しようなどということを絶対に許さない! 全国連は、これまでたたかう教育労働者と連携してつみあげてきた解放教育の成果、荒本での反天皇自主登校の成果、各地の狭山ゼッケン登校の地平を、どんなことがあっても守り抜きます。全国連はたたかう教育労働者とともに、このような愛国心教育、差別教育のおしつけを断固拒否し、無力化するまでたたかおう。
こんな愛国心教育、戦争教育、差別教育を無理やりおしつけることでしか、やっていけない安倍政権を打ち倒すまで、たたかう教育労働者のみなさん、労働者、市民のみなさんとともにたたかいます。
この数年間、とりわけ今年9月以降の国会前を全国のたたかいの一大交流の拠点と化した、たたかう教育労働者のハンスト決起、すわりこみ、要請、抗議闘争は、まさに安倍戦争政権に対する反乱として始まったし、それはまだ決着はついていません。戦争と差別の安倍政権打倒までたたかおう!
なにより、この改悪強行によって、これまでとはまるで正反対の教育が始まることを誰が黙って受け入れていくか。むしろ本当の反乱はこれからです。
平和、人権の尊重を奪うことしかできない安倍を打倒しよう
「個人の尊重」「真理と平和を求める人間をそだてる」というのが、いまの教育の基本的な考え方です。「平和が大事だ」「人間は誰もが等しく尊重されなけらばならない」、安倍政権は、これが「間違っている」として、教基法を改悪しました。
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