2009年05月の記事

学習コーナーへの追加

(2009年05月31日)

『侵略戦争への突入と治安弾圧―寝屋川弾圧は何を示しているのか』の再掲にあたって

 2005年5月25日、大阪地裁でひらかれた寝屋川弾圧判決公判において、裁判長は「理不尽な会社のやり方にたいする4人の抗議は違法とは言えない」と、全国連寝屋川支部の4人がおこなった交渉の正当性を認め、滝口支部長、伊地知副支部長、木邨事務局長、島田青年部長の4人全員に無罪判決を言いわたしました。6月8日には、検察が控訴できず、全員無罪が最終的にきまりました。この勝利判決は、差別糾弾闘争を恐喝にデッチあげて抹殺しようとした国家権力の政治弾圧をうちくだく画期的な勝利でした。
 今回は、この寝屋川弾圧とは何であり、それにたいして全国連がどのようにたたかったのか、を紹介します。なお、この論文は、2004年3月に発行した『部落解放闘争』35号に掲載されたものです。

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「部落解放闘争」41号取扱い書店の追加

(2009年05月17日)

お知らせ

雑誌『部落解放闘争』41号 取扱い書店の追加

奈良市 豊住書店(奈良駅前 東向北町商店街)でも取り扱っていただくことになりました。

5・23狭山全国統一行動へ

(2009年05月13日)

第18回全国大会で全国連は、「融和主義を粉砕し、新たな水平社を創立しよう!」と全国のきょうだいに呼びかけを発しました。
全国連は、直ちにその実践をはじめます。
なによりも大事なことは、狭山第3次再審闘争をはじめとした差別糾弾闘争へのたちあがりです。
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歴史的な成功をかちとった全国連第18回大会

(2009年05月13日)

「新たな水平社の創立」を宣言
4月11日、12日に開催された、全国連第18回大会は、代議員をはじめとした大会参加者の二日間にわたる熱烈な討議をへて本部が提起した運動方針、および役員人事を満場一致で採択、歴史的な成功をおさめました。
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第18回全国大会での瀬川博委員長あいさつ

(2009年05月13日)

瀬川委員長 部落差別を絶対に許さず、 一致団結してたたかおう!

今日、権力の差別攻撃がきついなか、私たちはたたかいぬいて勝たなければなりません。私たちは狭山闘争を軸にたたかいぬいています。これからもいっそう、差別とたたかうことをお誓いしておきます。
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4・19甘木・朝倉(福岡)で「裁判員制度をかんがえる集い」

(2009年05月08日)

裁判員制度を考えるつどい  【あさくら支部準備会】あさくら合同労組の呼びかけで「裁判員制度」についての集いがもたれました。参加者は甘木和住宅住民の会、あさくら合同労組、あさくら市会議員や共闘関係者など約20名。
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