だまし討ちの「追い出し通知」 許さない!

(2007年10月11日)

  八尾市役所に緊急抗議行動 10月3日  【編集部】八尾市は、家賃供託をたたかう3人にたいして「入居承認取り消し通知書」(「追い出し通知書」)を9月28日に送りつけてきました。
 八尾市は、住民との「話し合い」を約束し、しかもその約束を自ら延期しておきながらだまし討ちで「団地から出て行け」と言ってきたのです。3人はいずれも西郡支部の役員や住宅組合の役員です。また、昨年12月より「給料差押え命令」によって、毎月、給料の4分の1を役所に奪い取られている人たちです。
 役所は、「部落民が村からでていけば、同和問題はなくなる」などという共産党や地元の反動派、解同本部派と手をむすび、西郡の村の団結と部落解放運動つぶしをねらっているのです。 
 こんな攻撃をぜったいに許さない! 西郡支部は全国に緊急の支援要請をだし、10月3日、住宅管理課との交渉と市役所前での抗議行動で反撃を開始しました。さらに「追い出し通知書」を撤回させるために、村をあげて決起しようとしています。10月29日には総決起集会を予定しています。西郡支部にこたえ、全関西からかけつけよう。また、全国からの檄をお願いいたします。
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