住宅追い出しを許さない! 10・31西郡住民総決起集会

(2007年10月31日)

 

明け渡し攻撃をうけた3人と家族を守り抜く(西郡の住民集会)  【西郡支部】10月31日、「住宅闘争勝利! 西郡住民総決起集会」は、「3人とその家族の住宅追い出しを許すな!」という熱い思いをもった200人が参加し、成功しました。全国連の関西各支部、同住連、共闘の労働者、地域の労働組合の参加もありました。

 「住宅管理課よ、明け渡しに来るなら来い! 柱に身体をくくりつけてもがんばる」という岡邨洋さんの怒りのほとばしった決意をはじめ、追い出し攻撃とたたかっている3人と家族、すでに昨年12月からの住宅管理課による不当な追い出し裁判とたたかっているMさんが、役所のウソとデマ、差別と脅しのやり方を弾劾し、闘う決意を表明しました。
 この決意にこたえ、住宅組合、八尾北命と健康を守る会、支部青年部、八尾北医療センター労組が、3人と家族を守り、ともに追い出しの白紙撤回、応能応益家賃制度の廃止をめざしてたたかいぬくことを誓いました。 
 集会の最後に「3人の仲間と家族を守り、ともに白紙撤回までたたかいぬく」という集会宣言をあげ、全員で八尾市・住宅管理課に怒りの抗議闘争にたちあがることを決意しました。
 翌日、私たちは、集会での戦闘宣言どおり、市役所前で街宣にたちあがりました。八尾市と住宅管理課は、なんと公安警察と職員50人を配置し、厳戒態勢をとっているではありませんか。私たちのたたかいをいかに恐れているか、見てとれます。街宣は断固やり抜きました。
 私たちは、11月連続的な市役所闘争にたちあがり、必ず、白紙撤回をかちとります。たたかいは、住宅管理課と解同本部派、共産党、そしてこれら反動の側の最先兵としてたちあらわれた八尾市職労執行部(日共)とのたたかいです。西郡支部は、自治体労働者との合流をかちとり、勝利します。
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