荒本支部は再出発します

(2007年10月02日)

  選挙をになった70名が参加 ムラの議席奪還へ 荒本支部が決起集会

10月2日、荒本会館に選挙戦をになった支部員、地域住民が勢ぞろいし、荒本支部全体集会がおこなわれました。
 支部の選対本部長をになった山野副支部長は、「一生懸命がんばってくれた人がいま集まってくれています。こんな結果で、本当に申し訳ありません。でも、村が一つになりつつあります。悔しさをバネに、明日からまたがんばっていきたい。たたかいを立て直していきたい」と決意をかたりました。  中央本部の瀬川委員長からは、「われわれは、本部派の処分、村の分裂、権力の弾圧のなかでも今日までたたかってきた。選挙には負けたが、村の人が心をひとつにしてがんばった。これだけの団結力があれば、たたかうことができる。今後ともかっちゃんを先頭にしてがんばっていこう」との檄が飛ばされました。
 つづいて、阪口克己支部長がマイクをとり、村の総決起にたいするお礼をのべ、「奪われた議席をとりもどす」と約束をしました(別掲)。

今日からたたかう

 松浦書記長から当面の戦いの方針提起をうけて、討論にはいりました。
 「まだまだ、阪口のアピールが足りない。もっともっとアピールしていこう」「村では、かつてない支持があった。悔しくてたまらない。4年後といわず、今日から4年間がんばる。支持してくれた人、みんな、支部に入ってもらおう」「阪口は、毎年1回は3000人とあうべきだ。まず村のなかから…」という声。また、「民営化反対はどうだったか? 診療所や保育所の民営化はみんな反対してくれる。しかし、民営化にはいいものもあると言う人もいる。これをどうしていくのか?」「共産党の同和攻撃にだまされている人。部落への偏見がある。正しく部落を理解してもらう努力が必要だ」など、参加者から次の勝利にむけた積極的な声が次々あがりました。
 すべての発言をうけ、中松副支部長の「荒本の魂はのこっている。団結ガンバロー」で、集会をしめくくりました。まさに、この集会をもって荒本支部は戦闘的に再出発しました。全国のきょうだいも、共に決起しましょう。
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