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寝屋川弾圧とは?
弾圧とのたたかい 2004年11月の記事
寝屋川弾圧の粉砕へ大詰め
3月14日、最終意見陳述へ (04/11/10)
【寝屋川支部】11月10日、弾圧粉砕裁判の第21回公判がおこなわれました。公判では、寝屋川支部員が証人にたち、「これまで職場や生活の場面でさまざまな部落差別を受けてきた。そうした自分の差別体験から、部落差別について敏感に感じるようになった。今回、会社・メタルカラーが島田君にとった態度に、自分が差別された時とおなじ悔しさを感じた」と語りました。
 「会社の課長が島田さん宅に解雇を通告にきたこと、それがなぜ部落差別なのか?」との質問にも、「解雇を通告するのにわざわざ家まできたというのは聞いたことがない。会社で解雇を告げるか、電話でいうのが普通だ。相手が部落民だから、わざわざ家まできているのではないか」「部落差別があるのではないかと、疑問を抱くのは当然」とこたえました。
 寝屋川弾圧とのたたかいは、いよいよおおづめをむかえました。これまでに民事裁判での勝利によって、会社の法律違反が認定され、「恐喝事件」そのものが成り立たなくなっています。そして刑事裁判でも警察官による違法な取り調べの実態、そして「調書」のデッチあげがあきらかになっています。
 今後、裁判は来年1月19日には検事の論告求刑、そして3月14日には弁護団の最終弁論と被告人意見陳述がおこなわれます。
 4人の完全無罪へ、寝屋川支部は全力決起します。全国のきょうだいは、ともに決起してください。
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