第4回中央執行委員会を開催 11/26大阪

(2018年01月22日)

 

26期第4回中央執行委員会が、1126日、大阪で開催された。1029狭山中央闘争を総括し、来春27回大会にむけた討議を開始した。


10・29狭山闘争の総括

台風のなか、集会・デモともやりきった。何より、下山鑑定の意見広告運動を、よびかけ人の提起をうけ、全国方針として確認した。「何としても事実調べを」という石川メッセージ。よびかけ人からの提起。これらを受け、主催あいさつ、基調報告、まとめ、などをはじめ、参加者の総意で全面賛同・全面推進することを確認した。

    

27回大会の位置、イメージ

27回大会は、どんな状況下でむかえ、どんな位置をもつのか。この2~3年のスパン(朝鮮戦争情勢、憲法改悪、天皇代替わり、オリンピック・・・)で、全国連が何をもって切り込んでいくのか。狭山意見広告運動は、その現実方針にほかならない。

大会の頃には、掲載のメドがつくところまで。この点が大会を決定づける。

全国連の側が、各支部の現状にふまえ、具体的にどんな取り組みにできるか、踏み込んだ論議が必要だ。長時間の論議の末、①ノルマを設定する②額については、次回の中央執行委員会で決定する、と確認した。

 示現舎はじめ、差別糾弾闘争について検討した。


大会までの大枠を決定

・議案書起草委員会は中央執行委員会を兼ね1月14日。

・拡大中央委員会は2月17~18日。

・全国大会は4月14~15日。

 さらに青対部からは、次回全青交を8月18~19日・大阪で開催と報告された。

婦人部からは、次回全婦は9月8~9日・茨城つくばで開催、3月に狭山要請行動と報告された。河内合同労組の労働裁判が公開法廷になれば、傍聴支援。奈良市の住宅民事裁判―控訴審の勝利判決が報告された(奈良市は上告)。

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