・・・リーフ、署名と三点セットでムラへ!街頭へ!
*リーフレット、署名用紙の取り寄せは全国連本部へ
決めての物証は警察のねつ造だった
万年筆・インキは被害者のものではない
①2度の家宅捜索で見つからなかった万年筆
・1963年5月23日 逮捕された石川一雄さんの自宅に対する1回目の家宅捜索。捜査の専門家の刑事12人が、2時間以上も家宅捜索しています。
・1963年6月18日 2回目の家宅捜索。この日も刑事14人が、2時間以上かけて家宅捜索しています。
・3回目の家宅捜索で、石川さんの自宅の鴨居の上から万年筆が発見さ れます。兄の六造さんに素手で持たせています!
・事件から23年、「最初の捜索の際、同じ場所を調べたが何も見つからなかった」と、捜索をした刑事も証言。
②万年筆には疑問がいっぱい???
①3回目の家宅捜索で発見?
②簡単に見つけることができる鴨居の上から発見?
③兄の六造さんに素手で取らせた?
④一雄さんや被害者の指紋は一つもない?
⑤被害者が使っていたインキとはまるで別物?
③科警研もインキが別物と鑑定していた!
実は、科学警察研究所おこなったインキの鑑定(荏原第1、第2鑑定)で、インキの色が違うことがわかっていた。検察は、その事実すら隠していた。
第三次再審になって、2014年に開示された証拠によって、被害者がふだん使っていたインキが、「パイロット社製のジェットブルー」というインキであったことがわかったのです。
④裁判所は「インキを補充した可能性がある」と言う。
ところが・・・!
色素の研究で著名な下山博士が鑑定したところ、「インクを混ぜれば両方のインクが検出できる」「しかし、発見万年筆からはブルーブラックしか検出されない」
●左が発見万年筆のインキ。ブルーブラック。
●真ん中がインキを混ぜたもの。
被害者が使っていたジェットブルーのインクが無くなって
ブルーブラックのインクを補充したという裁判所が認めたケース
●右が、被害者が使っていたジェットブルー
⑤警察は「発見万年筆は級友や郵便局のインキと同じ」と言い逃れ。 しかし・・・
分析した結果は、パネルにあるように「級友」や「郵便局」のインクもブルーブラック。発見万年筆と同じ。この場合も、被害者が使っていたジェットブルーのインキはどこにもないのです。
下山鑑定で科学的に証明された万年筆・インキの違いは、狭山事件では、DNA鑑定に匹敵する決定的な新証拠です。(狭山事件では、血痕などの証拠は存在しないとされています)。下山鑑定を裁判所が事実調べすることが、真実への扉を開きます。
下山鑑定を事実調べさせよう!全国民に知らせ、裁判を監視しよう。①まず、自分たちで、パネルの説明練習をしよう。
②地域で、街頭で、職場や学校でパネルで宣伝しよう。
③署名、ハガキで東京高裁・検察に届けよう。