第2回災害対策会議開く
7月28日、第回水害対策本部会議が、朝倉支部・天神町支部、福岡市のきょうだい共闘含め11人で開かれた。
経過報告が、克明に確認され、次に、全国からの支援物資・義援金(7・28現在)が報告された。
支援物資
飲料水167ケース、ポリタンク、ジュースなど、雑貨、即席味噌汁・カップ麺・野菜・スイカ等、米(120㎏)
② 義援金 398,534円
③ 支援物資の配布状況
林田地区、杉馬場地区、介護施設に届けた
義援金と支援物資の配布について討議・決定した
義援金の団体名称を「部落解放を闘う全国の仲間たち(代表)村上久義」とする。郵便振替口座は現在なお手続き中。
1回目の義援金の配布先と金額
〇 杉馬場地区 20万円。ほとんどが果樹の生産農家。果樹園まで行く道路の復旧費用の一部に
〇 林田地区 10万円
同和住宅が壊滅し、避難生活を強いられている住民への支援に
義援金等の配布
村上代表から、区長など住民代表に団体のメッセージを添えて直接手渡す
④災害対策本部の支援活動に関わる諸経費は義援金から賄う。
今後の取りくみについて
これまで飲料水などの現物を重点に支援物資を送っていただいていたが、今後の支援は義援金中心にしていただく。
重要な生業である果樹園を守るためには、高齢者が多いので義援金だけでなく除草作業などのボランティア活動も行う必要がある。
長期的な取りくみで、2つの地区とどうつながっていくか模索する。