くらしを守り住宅をとりもどす7・5集会が成功 7月5日、芦原地区内で

(2015年08月10日)

      昨年、西宮市勤労会館で行われた集会から一年となる7月5日(日)、私たちは堂々と地元のど真ん中に集まり、くらしを守り住宅をとり戻す7・5集会を開催しました。集会には関西各地の全国連のきょうだい、共闘の仲間が数々の予定の重なりを調整し、かけつけてくれました。
「もういっぺん村を変えていこう」と確認(7月5日芦原地区内)      「生活防衛、西宮市糾弾、住宅奪還のたたかいを具体的に開始していこう」との東口博支部長の主催者報告のあと、参加者から、「だまっていたらやられるだけ。たたかい続けなければならない」「体もガタガタでいつ仕事ができるかもわからないので、がんばっていくしかない」「生活が苦しいのはかわりないが、生活保護行政は、本当に冷たい」「村の人々に対する失望の声もあったが、自分がたたかう、変わることによってそういった人々も変えて行けるのが解放運動」「たたかわなければ生きていけない世の中を変えていこう、村を変えていこうという気持ちにもういっぺんなるこどが大事」「住宅・狭山などさまざまな問題に立ち向かっていかなければならないのだろうなと思う」と、住宅追い出しを強行した西宮市に対する怒りが充満し、さまざまな想いが語られる集会として成功しました。たたかいを推進し、秋の支部大会に再度集めることを誓いあいました。
    集会ではまた、差別投書をめぐって荒本支部から、住宅条例攻防についてのリアルな攻防が奈良から報告され、夜遅くまで交流を深めました。
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