沖縄の民意とともに反戦平和行動へ 青年部5月沖縄反戦行動アピール

(2015年04月14日)

  この沖縄差別を絶対に許さない!
    5月16日~18日の3日間、全国連青年部を中心に沖縄反戦平和行動を開催します。一人でも多くの参加者を呼びかけます。
    今回で4度めとなる沖縄現地でのとり組みですが、青年層だけでなく、たくさんの人に参加してもらい、反戦、反基地、反差別に対する怒りを共有し、沖縄をたたかう人々と深く連帯したいです。
政府は、普天間基地を辺野古の海に移設するとして、海底ボーリング調査に踏み出しています。翁長県知事は、珊瑚を傷つけているとして、防衛局に作業停止の指示を出しましたが、菅官房長官は、それを無効として作業続行を明言しています。
    昨年12月の衆院選挙では、沖縄4小選挙区すべてにおいて、辺野古新基地建設反対派が勝利しているにも関わらず、政府は工事を強行。住民も知事も議員も基地建設反対を揚げているということは、それを沖縄の民意と言わず、なんと言うのでしょうか。
    この沖縄現地の人々の声を政府は無視し、踏みにじり、苦痛や負担をすべて押しつけ、工事は粛々と進める行為こそ、沖縄差別そのものです。徹底糾弾していきましょう!!
青年先頭に沖縄にかけつけよう!
    いま、私たちに問われていることは、こんなふざけた戦争政治と対決できるかどうかです。平和も人権も暮らしも踏みにじる安倍政権を弾劾し、沖縄の人々と沖縄の地から、怒りの声をあげて共闘していきます。 ぜひとも、全国各地からの参加を訴えるとともに、カンパ、激励などの支援をよろしくお願いします。
▲このページのトップにもどる