全国連第24回大会に参加を!

(2015年02月12日)

  4月寝屋川市議会議員選挙に勝利しよう!
狭山再審勝利! 住宅闘争で新たな決戦へ!

    全国の同盟員、共闘の皆さん。部落解放同盟全国連合会(以下、全国連)は来る3月28日(土)〜29日(日)、大阪・荒本人権文化センターで第24回全国大会を開催します。部落解放運 全国連第24回大会に参加しよう(写真は昨年の第23回大会) 動の再生への「新たな挑戦」の3年間の苦闘のうえに、全国連はいよいよ勝負にでます。
    2015年は、安倍政権の「集団的自衛権の行使」にむけた安保関連法案の整備をはじめとした本格的な憲法改悪攻撃、労働法制の改悪、社会保障制度の切り捨て、増税など諸反動政治との全面的な決戦の年となります。全国連は第24回大会をもって安倍政権と真っ向から対決し、部落解放運動の再生の道を指し示します。その最大の決戦こそ4月統一地方選挙への総決起です。全国連は寝屋川市議会議員選挙にきむら予定候補をたて、絶対に勝利をつかみとります。
    狭山第3次再審では、石川一雄さんと狭山闘争をたたかう勢力は、ついに「証拠リスト」の開示をかちとりました。検察の「証拠隠し」の一角を打ち破ったのです。もちろん楽観主義は禁物です。だからこそ、全国連は自分たちの手で、「全証拠開示」「事実調べ・再審開始」の要求を今まで以上に大きな声にしなくてはなりません。波状的要請行動、狭山闘争の日常化、狭山をめぐっての労働者との共同闘争の拡大に本格的にうってでます。
    奈良市、西宮市での住宅追い出し攻撃とのたたかいは、新たな攻防にはいります。追い出しにもかかわらず住民の団結は健在です。住宅奪還を目指したたたかいがつづいています。さらに奈良市の「改良住宅への応能応益制の導入」に反対するたたかいが新たに拡大しています。全国連は、同住連の仲間、心ある人々とともに、全力をあげて、奈良、西宮のきょうだいを支えていきます。大会では、そのための方針を決定します。
    さらに、三里塚、沖縄、福島の人々とのかわらぬ連帯のもとたたかいます。戦後70年、被爆70年の節目の年、全国連は反戦・反核、反差別の旗を高々と掲げたたかいぬきます。
    すべての部落のきょうだい、たたかう労働者は全国連第24回全国大会に結集し、ともにたたかいぬきましょう。 2015年2月
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