改憲を許すな！　安倍政権を打倒しよう

　 来春、寝屋川市議選に勝利しよう！【中執決定】
第24回全国大会は３月28日（土）～29日（日）大阪で
   11月30日、全国連は第23期第４回中央執行委員会をひらきました。来年の第24回全国大会にむけてのたたかいについて決定しました。
安倍政権打倒へ
    安倍政権は11月21日に衆議院を解散し12月14日投票の総選挙となりました。この総選挙と安倍政権にたいし全国連はどういう態度で臨むのかはっきりとさせました。
    まず、なぜ、今、解散・総選挙なのかを確認しました。沖縄知事選挙では辺野古基地建設反対派が圧勝し、自民党・安倍政権の手痛い敗北となりました。また、GDP成長率もマイナスと安倍の経済政策（アベノミクス）の失敗があきらかとなりました。このまま来年の統一地方選挙をむかえれば、安倍政権の崩壊の現実すらあります。こうした中で、安倍は自らの政権の長期政権化を狙って、野党が間に合わないよう先手をうって解散・総選挙に出たということです。安倍は少なくともあと４年の任期を獲得し、憲法改悪への道を進めていこうとしているのです。
寝屋川市議選必勝へ
    では、私たち全国連はこの安倍政権に対して、どんな態度でのぞむのかが問われています。一言で言えば＜安倍政権にたいする徹底した批判を鮮明に示す＞ということでなければなりません。
    集団的自衛権の行使に関係する法案の審議、格差を拡大する「労働者派遣法」の改悪とのたたかい、医療や社会福祉制度の改悪とのたたかい、原発の再稼働阻止のたたかい、そして狭山再審闘争や部落解放運動つぶしの攻撃とのたたかい、総選挙の結果はどうであれ攻防は激しく続きます。全国連は安倍政権の打倒の立場を鮮明にしてたたかい抜きます。そして、必ず来年４月、寝屋川市議会議員選挙で勝利します。
１・26狭山要請行動へ
    狭山闘争については、10・26中央闘争をひきつぎ、「狭山闘争を日常の取り組みへ」のたたかいを一層推し進めていきます。これまでより、より広く、組織内や村の中だけでなく、外にもうって出て、狭山への立ち上がりを訴えていきます。そして、1月26日、青年を中心に全国の力で東京高裁・検察への要請行動をたたかいます。
３月全国大会へ
    第24回全国大会は、来年３月28日〜29日、大阪でおこないます。大会にむけ2月14日〜15日に拡大中央委員会を開催します。 「新たな挑戦」のこれまでの取り組みの成果を確認し、より具体的に各地域での実践の方針を鮮明にしていきます。