青年・婦人運動の躍進誓う~大会を総括した幹事会(11/16)

(2014年12月11日)

 

    11月16日、青年部、婦人部の幹事会が行われました。幹事会では青年部大会(8月)、婦人部大会(9月)の総括を深め、来年の躍進を誓う論議が行われました。それぞれからの報告を掲載します。

来春三たび婦人部単独の要請行動を決定
    11月16日荒本会館において第23期第1回全婦幹事会が行われました。9月に全国連婦人部大会が奈良で開催されて初めての幹事会です。

     まず、全婦の総括を行い、開催地奈良・西之阪より総括が行われました。大会の参加状況、全体会、分散会の感想等が出され、大会運営上の教訓も論議されました。
    次に、10・26狭山中央闘争について婦人部としての取り組みの総括を行いました。婦人部としての狭山の日常化にむけて来春に婦人部単独の狭山要請行動を三たび取り組むことが決定されました。
    また、来年の第24回全国連婦人部大会は9月5~6日と決定され、開催地は関東・長野に決まりました。
    今まで幹事会のなかで継続的に行われていた、一言学習会も次回幹事会より「医療・介護」を題材にして始めていきます。
    次回第2回幹事会は1月25日に開催されます。
夏秋のたたかいを糧に1月狭山闘争へ
    11月16日(日)大阪にて青年部幹事会を開催しました。全国から執行部メンバーが顔を合わせて、活発な議論をしました。
    これまでは、部長中心に議題を提案することが基本だったのに対して、今期からは、会議のあり方を一新させ、事務局を中心にどんどんメンバーがアイディアを出し合い、意見をぶつけ合うというスタイルに変革していきます。
    まず大きくは、この夏の8・6ヒロシマのつどいと広島全青大会の総括をおこない、良かった点や反省点などを出し合って今後の課題を明らかにしました。 特に大会過程でのオルグ戦と、何よりも大々的なキャンペーンを行なえなかったことを反省しました。さらに参加対象や、任務分担、プログラム内容についても点検し合いました。また、学習的な要素を取り入れるために、「情勢を勉強する」記念講演などをあらためて取り入れることも確認・決定しました。
    秋の10・26狭山中央闘争の総括では、デモのあり方など青年独自でさらに盛り上がる手法を考えようということで、様々な意見が飛び交いました。デモコールの考案やプラカードの作成、衣装の統一や鳴り物など奇抜なアイディアも出されました。
    そして来年1月26日(月)狭山要請行動にむけて青年が先頭になって闘いぬく決議をあげました。 狭山闘争を軸に秋季・冬季の地元の活動をやりぬき、青年が文字通り先頭で運動を引っ張っていくことをガッチリと確認し合いました。
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