いよいよ新たな挑戦の全面展開へ

(2014年11月12日)

  2014年前半戦の総括と後半戦の課題
第23期第1回拡大中央委員会の基調をもとに

    23回大会から、早くも半年が経過しました。わたしたちは、5・23狭山統一行動や要請行動、6月からの各地の支部、県連大会、また8・6ヒロシマ、全青、全婦と、とりく 新たな挑戦の明暗をかけて論議(9月拡大中央委員会) んできました。この拡大中央委員会の最大の意義は、23回大会をもう一度振り返って前半戦を総括し、10・26をはじめとした後半戦の課題を鮮明にすることです。
第23回大会の意義
    23回大会は、実に重要、過去のどの大会にもまして画期的であったと確信します。
    それは、「新たな挑戦」を具体的実践の課題ににつめた点です。抽象的な路線から、「何をなすべきか」の段階に、つまり全国どこにいても、誰でも、どんな条件にあっても、やることが可能な方針としてにつめあげました。
狭山闘争を日常の取り組みに
    ① その第1は、<狭山闘争の日常化>です。そのことに差別裁判糾弾闘争を復権するカギがあるのだとはっきりさせました。その、「新たな挑戦としての具体化の第一弾が、5・23で開始した要請ハガキ運動です。逆に言えば、このようなハガキ運動を各支部において、さらに労組などの対外的にも、位置づけをし直して、5・23限りのものではゆめゆめなく、10・26中央闘争にむかって(さらに今年度いっぱいのスパンで)、狭山日常化の武器としてフル活用しましょう。
    ハガキの活用状況。また改善の要望などをぜひ本部に集中してください。すでに、内容、形式など改善の声がいくつか届いています。本当に誰でも、どこでも扱える、狭山日常化の役に立つものにしたいと思います。

住宅500万円カンパ達成を
    ② 第2は<500万円カンパ運動>です。すでに前半で200万円を超えました。各地とも大変なところ、心から御礼申し上げます。しかし、500万円完全達成まで、後半戦もがんばらねばなりません。奈良の裁判闘争費用、西宮の生活困窮者の引っ越し支援については、皆さんのおかげでまかなうことができました。しかし、西宮ではいよいよ明け渡し強制執行との本番が控えています。奈良でも、裁判、明け渡しとの攻防はつづきます。本当に必要なのです。
    しかし、組織内は、9割方達成しました。あとは外への拡大以外にありません。これからが、この運動の真骨頂です。
    500万カンパを、ムラに、本部派の人に、共闘・労組の人に、また、だれでもおおいに参加できる、あらゆる人が居住を守るために何をなすべきか、自分に何ができるのか、一緒に考える場として活用し、住宅・生活を守る論議の場にしていこうということです。
    すでに外への拡大は始まっています。さらに一工夫が必要ですが、広げることは十分に可能です。
来年、寝屋川市議選の必勝へ
    ③ 3つ目は、<寝屋川・きむら選挙>を軸にした選挙闘争です。この点は全国的取り組みというよりは寝屋川・大阪の取り組みが軸となりますが、しかし、まさにこれこそ新たな挑戦の最大の舞台であり、その勝敗には、新たな挑戦の命運もかかっています。ここで勝利できれば、全国連の全体に新風を吹き込み、新たな活力を生み出すことはまちがいありません。

    この3点を、後半戦においてこそ、全国展開しましょう。
    忘れてはならないのは、これは部落解放運動再生のためということです。つまり、安倍政権の部落解放運動つぶし、国家権力から革共同にまでいたる差別総攻撃から全国連を守り、全国連を部落解放運動再生の礎にしていく方針だということです。創立から23年、革共同との断絶から6年、決して平坦ではない、むしろ歯噛みするような内部の苦悩も含めた、艱難辛苦の末にうちたてたこれでいくぞという方針です。ですから、集団的自衛権行使容認から憲法改悪へ、原発再稼働へいよいよ本性を剥き出しにしてくる安倍政権に相対し、叩き付けるわたしたちの回答です。 寺尾判決からまる40年を迎えました。私たちは、寺尾判決を絶対に許さず、寺尾判決40カ年糾弾、第3次再審闘争勝利をかけ、10・26狭山中央闘争を成功させましょう。これを起点に新たな挑戦を進めていきましょう。 
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