8・6ヒロシマのつどいに集まろう!

(2014年08月03日)

  2014年8月6日12時30分~広島文化交流会館・3階銀河
被爆69周年 8・6ヒロシマのつどいアピール ~被爆70年を前に~
    1945年8月6日、広島に原爆が落とされて人の命が一瞬のうちに奪われました 8・6ヒロシマのつどいをよびかけるチラシ 。核が全てを奪ったのです。私たちはこの核も戦争もいりません。
    この想いは、フクシマ、オキナワ、ヒロシマ、ナガサキの人々と同じではないでしょうか。

    「今日は他人の身、明日は我が身」と被爆者故沼田鈴子さんはおっしゃられています。戦争になれば、子ども、お年寄り関係なく戦場にかりだされるでしょう。明日、大切な人がいなくなるかもしれません。

    ヒロシマ・ナガサキで「水をくれ」と叫びながら皮膚がただれた手をぶらさげながら歩き続けた被爆者の戦争への怒り、悲しみ、憎しみはいくばかりであったでしょうか。人の命は戦争のための消耗品ではありません。 しかし、国は今、戦争に向かってまた同じ過ちをくり返そうとしています。被爆者の想いに背を向けた国に対して声を大にして訴えましょう。

    人の命を全て奪う戦争、原発、基地、差別はもういりません。人が人として扱われない戦争は最大の差別です。「もうくり返してほしくない」と命を削りながら毎日を生きている被爆者と共に声をあげていきましょう。
【実行委員会発行の案内チラシ(右)より転載しました。】
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