長野県連が狭山要請行動(11・25)
(2013年12月19日)
11月25日、長野県連独自の狭山要請行動をたたか
いました。
要請行動に向けてとりくんだ、再審を求める署名、一言メッセージをもって、婦人部、青年部も会社を休んで、マイクロバスで東京に向かいました。
東京高検への要請行動
この日は、とくに、手ぬぐいの証拠偽造について、「法治国家を名乗る限り、検察としても『あってはならない』と表明すべきだ」と追及しました。さらに要請団一丸となって、「改ざんは悪いと言えないということは、デッチ上げを認めるのか」と、弾劾の声をあげました。
このあと要請団は、全ての要請文を読み上げ、東京高検を糾弾し抜きました。
東京高裁への要請行動
高裁でも、冒頭から手ぬぐいの証拠偽造について追及しました。対応した訟廷管理官は、手ぬぐいの改ざんについては「報道を見て知っている」と答えましたが、それ以上はまったく答えられませんでした。要請団は「判決の根幹が揺らぐ大問題ではないか。なぜ事実調べをしないのか」「まともな手続きをしないのが差別だ」と、糾弾しました。
裁判所には、再署署名320筆、一言メッセージを37名分を、要請文と共に提出しました。