住宅強制追い出し阻止を固く誓う 11・17芦原支部第10回大会
(2013年12月19日)
【芦原支部】11月17日、支部定期大会を開催しました。大会は、住宅追い出し阻止の決戦のただ中での開催となりました。
11月12日(火)に行われた奈良
の大橋中執宅への強制執行をわたしたちも徹底弾劾します。仲川打倒! 住宅奪還! の西之阪のきょうだいのたたかいと想いを一つにしてたたかいます。
会場には支部旗とともに、先の狭山全国集会でいただいた全国からの檄布が飾られました。
司会を梶野副支部長が務め、全国連本部からのあいさつ、東灘区住民の会、関西合同労組から連帯のあいさつを受け、活動報告を寺下書記長、運動方針を東口支部長が提案し、狭山再審勝利、住宅からの強制追い出し阻止をしっかりと確認しました。
この2ヶ月の論議を通して、「なんとしても生まれ育った芦原地区に住み続ける。芦原地区の解放の旗を守る」という大きな柱をつかみとりました。これは当たり前のようですが、住宅追い出し、それも20世帯50人から住まいを奪うという前人未踏の大攻撃をどのようにはね返していくかという丁寧な、時間をかけた論議の中で、単なるスローガンではなく、実際にそれしかないものとしてつかみとった大きな柱です。
そのためには実に多くのことをなしとげなければなりませんが、なんとしてもこの決戦に勝ちきります。
前人未踏のたたかいに勇躍と突入します。