10・27狭山中央集会、28要請行動を連続して打ちぬく

(2013年11月24日)

  10・31寺尾差別判決39カ年糾弾! 再審実現! 熱気あふれる会場!
狭山再審へ会場は熱気にあふれました     全国連は10月27日、寺尾判決39ヵ年糾弾、事実調べ、再審開始を勝ちとる全国総決起集会を開催しました。
    狭山第3次再審闘争の正念場の10月、年初以来、各地のたたかいを積み重ねながら波状的要請行動の連続したたたかいの成果を結集し、再審実現に向けたさらなる闘いへの総決起を誓いあいました。
    全国から集まった同盟員をはじめとした150名の狭山再審闘争勝利にかけた熱い思いで会場は熱気に包まれました。 また集会では、狭山とともに、同和住宅からの追い出し攻撃と闘う奈良、西宮のきょうだいのたたかい、福島現地の現状とたたかいの報告が行われ、部落解放運動のあらたな挑戦とその息吹が伝えられました。
    翌日の要請行動をたたかう九州、中・四の要請団から決意が述べられ、青年部を先頭に東京高裁に向かって、銀座・新橋を貫いてデモがたたかわれました。
    翌28日、狭山要請団は全国集会の熱気そのままに、高検、高裁への要請行動をたたきつけました。(詳報は「部落解放新聞」11月号参照)
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