もっとも大事なとりくみは、狭山第3次再審のたたかいに勝利することです。今年の5月23日でまる50年、不当逮捕され、殺人犯の汚名をきせられたまま半世紀にわたる石川一雄さんの思い、くやしさをひとつにして、わたしたちの手で晴らさなければなりません。今年10月27日、寺尾判決39か年糾弾中央集会にむかって、わたしたちのむらで、街頭であらゆる創意工夫のとりくみで、一人でも多くのひとたちに声をかけ、参加をつのり、東京に攻め上っていきましょう。
全国の部落で 婦人のたたかいの先頭にたっています。奈良市では、仲川市長は、同和住宅の明け渡しを強行しました。地元・西之阪の婦人は、心底からの怒りを解き放ち、たちあがっています。兵庫・西宮の婦人は、住宅明け渡しの控訴審で8.29反動判決ゆるさず、たたかいぬいています。
自己責任と格差社会はむらの生活を破壊的に進行させることは火をみるより明らかです。
むらの力をひとつにする役割を全国連婦人部が担っていきましょう。 「8.6につづいて全国から広島へ 」を合言葉にひとりでもおおくの婦人に声をかけ、再会しましょう。
第22回全国連婦人部大会
9月7日~8日
広島市いきいきプラザ ほか