5・23狭山全国統一行動に立ち上がろう! 5~7月に波状的な連続要請行動を

(2013年05月14日)

 

全証拠開示・事実調べ、再審を勝ちとろう!

全国連第22回大会 狭山50年、再審開始に向け渾身の決起を誓う!

全国連は4月6~7日の両日、大阪・東大阪 再審開始に渾身の決起を誓った22回全国大会(4月6~7日) 市で、第22回定期全国大会を開催し、今年1年の運動方針を決定しました。 狭山の大衆的決起をかちとろう! ことし石川一雄さんの不当逮捕から50年、第3次再審闘争は掛け値なしの最大の山場を迎えました。

全国連はこの決戦局面に、今年1月から3波にわたる要請行動をたたかってきました。引き続き全国各地から証拠の全面開示と事実調べ、再審開始を求めて5月から7月にかけて波状的、集中的な要請行動をたたかいます。

 この全国各地からの要請行動の取り組みは、同時に各地での差別裁判糾弾の闘いの大衆的掘り起こし、発展と一体の取り組みです。  国家権力による部落差別、その生贄にされた石川さんの口惜しさと怒り、その激しい闘魂を全国の部落大衆と共有し、なんとしても狭山闘争の勝利的決着をもぎ取ろう。  5月の三者協議は高裁第4刑事部のまったく新しい体制でおこなわれます。この高裁の棄却ねらいの策動に最大の警戒心をもって、5月全国統一行動に立ち上がりましょう。  23日を石川さん不当逮捕50ヵ年糾弾の全国各地総決起の日として、村内署名、街頭宣伝、学習会、決起集会、キャラバンを企画し、狭山総決起を実現しましょう。
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