第1分散会 差別糾弾闘争を軸に

(2013年05月09日)

 

冒頭、井橋中執から50ヶ年を迎えた狭山闘争について「この局面に来ての裁判長交代は何を意味するのか。棄却シフトとして構えなければならな 第1分散会で発言する小森狭山闘争本部事務局長 い」「検察は証拠開示は必要がないし、するべきではない、と言っている。そのうえで4~5月に何らかのアクションを起こそうとしている」と緊迫する現状が報告されました。つぎに「これが最後の闘いだ」と思っている石川一雄さんの決意が伝えられ、どうたたかうべきか問いが投げかけられました。そして「もし地域だけの運動だったらどうなっていたか、全国的な闘いをしなければ勝てない」「波状的な要請行動に打って出て、裁判所に狭山事件が国家による差別犯罪であることを分からせよう」と提起されました。

これをうけて長野から婦人が、2月の婦人部独自の要請行動を報告したうえで「1年間のスパンで考え、それぞれ要請文を準備しよう」と決意を語りました。小林拓也青年部長は、3月にとりくんだ青年部独自の要請行動で担当窓口が顔面蒼白になるまで糾弾の嵐をたたきつけた、と元気に報告しました。広島の青年からも、検察に証拠開示を迫った、つぎは青年・婦人の合同で要請行動取り組みたい、と感想が語られました。山口からは、開示された証拠と開示されていない証拠について学習会を開き、要請文を書いた報告がされました。

今年2月の高校卒業式に「日の丸・君が代」闘争をたたかい、小・中・高と西暦の卒業証書をかちとった母娘は、後輩たちに「ひとりでも闘ってほしい」とエールを送りました。

荒本からは、3月28日に実家に戻ってきた息子が父親の車に書かれた「エタ」の落書きを発見、報告を受けた支部がどうたたかうかを論議している、アドバイスがほしい、と訴えられました。

小森中執は、行政依存を深める解同本部派を批判するとともに、あくまでも部落大衆の怒りを解き放つ差別糾弾闘争を組織していこう、と提起しました。

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