3・11から2周年 反原発闘争にたとう

(2013年02月24日)

 

すべての原発を廃止させよう!

被災地置き去りを許すな!

3・11東日本大震災から2周年を迎えようとしています。この間、復興はなかなか進まない状態がつづいています。民主党や自民党らの政権争いのもと、政府が被災地の復興、被災者の生活再建を置き去りにしてきたからです。

反原発運動への大弾圧を許すな!弾圧に抗議しデモ行進 昨年、「復興予算」のはずが、被災地とは全く無関係なところに莫大な予算が使われていることが明るみに出ました。被災地の現状など「どこ吹く風」、各省庁とそれに連なる大企業が「復興予算」に群がり食い漁ったのです。どこまで、被災地・被災者をないがしろにするのか! 怒りに堪えません。

とくに原発事故があった福島では、廃炉どころか事故の本当の収束のメドさえ立たないなか、多くの人々が放射能汚染からの避難生活を続けています。今も、放射能についての詳しい情報も知らされることなく、国や行政、その御用学者の「安全」の掛け声と、インチキな「除染」のもと、放射能の値の高いところに住み続けさせられている人もいます。福島の人々は、「子どもたちの命は大丈夫なのか?」、悲痛な声をあげています。

にもかかわらず、前の民主党・野田政権はウソの「収束宣言」をだし、原発の再稼働を認めました。また、大阪の橋下市長らは、放射能汚染の拡散に反対する市民の声を弾圧で押しつぶした上で、ガレキ焼却をはじめました。そして、今の安倍・自民党政権は、いっそうロコツに原発存続、核開発の政策をすすめようとしています。絶対に許せません。

これにたいして、民衆は首相官邸前の金曜デモ、経済産業省前の座り込みテント、各地での大小さまざまな集会、福島の子どもたちの一時避難や保養キャンプのとりくみなど、反原発のたたかいを粘り強く続けています。こうしたなか、関西では昨秋から反原発をたたかう人々への弾圧がつづいています。この弾圧を絶対に打ち破り、すべての原発の廃止のためにたたかわなければなりません。

福島の声に応えたたかおう

全国連は昨年の10・28狭山中央闘争を反原発闘争と一体で取り組みました。また、婦人部大会では福島から避難されている婦人の訴えを聞きました。「金のためだったら福島の子どもたちは放射能の中で暮らせ、と言われているようなものです。」「私たちは、まず原発反対を訴えます。原発をつくるなかで、この国は差別をしてきた。差別反対も訴えます。皆さんも、原発は間違いだと声を上げてください」と、本当に胸の詰まる訴えをうけました。全国連としても茨城はじめ関東のきょうだい、広島のきょうだいの取り組みに学び、今こそ全国で取り組みのばらつきを克服しましょう。

各地で取り組まれる反原発闘争に全力で合流していきましょう。生活を奪われた被災者の皆さんを支援するとともに、原発をなくすために継続してたたかいつづけましょう。

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