狭山闘争への青年の決起から5月沖縄合宿にむけて

(2013年02月24日)

 

【青年部】1月27日(日)荒本会館にて、青年部幹事会を開催しました。

はじめに、今年一年間の取り組むべき課題を大きく二つ提案しました。まず 2010年5月普天間基地包囲に参加した全国連青年部 、一つ目は狭山闘争を全力でたたかい抜くことです。今年は、狭山闘争が決戦の情勢を迎えています。三者協議も大詰めの段階にきています。この機をチャンスととらえて、再審の扉を青年の手でこじ開けていこうと誓いました。また、要請行動を青年部独自の取り組みにして、東京高裁・高検を弾劾していこうという方針が決定しました。時期については、3月を目安に考えています。ここに青年の大結集を訴えます。

二つ目の課題としては、沖縄合宿を再度実現させて、共同闘争の定期的な取り組みにしていくことを提案しました。二年前に沖縄合宿を行ない、普天間基地包囲闘争を中心にやり抜きました。沖縄現地の人々とともに手を取り合ってたたかい抜いたことは、とても貴重な経験になりました。あの素晴らしいとり組みを5月に復活させ、沖縄の地に全国連青年部の旗を掲げる決意を固めました。 また、昨年の10・28狭山中央闘争の総括や今後の青年部建設へ向けて話し合いました。まだまだ、たくさんの課題がありますが、みんなで力を合わせて乗り越えていきます。

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