1月23日新年第1弾の狭山要請行動へー第22回全国大会(4月6日~7日)にむけて

(2013年01月06日)

 

10・28狭山中央闘争、そして11・10~11婦人部大会の2つの大きな取り組みを成功させて、全国連は12月2日、中央執行委員会をひ 狭山1年間決戦への決意を打ち固めた10・28中央闘争 らきました。

狭山決戦の方針

今後の狭山闘争方針について、まず、10・28狭山中央闘争をたたかいぬいた意義を確認。とりわけ、リレートークとデモ行進の指揮や宣伝カーでの訴えをになった青年たちが高揚感をもって、これからの狭山闘争を牽引していこうと動き出していることが報告されました。一方で、事前の取り組みや動員戦にまだまだ課題をのこしたとの報告もあり、あらためて地域での日常の狭山の訴え、取り組みの強化も確認されました。 今後の具体的方針では、10・28中央闘争でうちだした「波状的な要請行動」についての考え方が整理されました。各ブロック、各県連ごと、各支部ごと、あるいは1支部で無理なら近隣支部との共同で、青年部、婦人部で証拠開示、事実調べを、差別裁判糾弾を訴えて毎月、場合によっては月に2回と、高裁・高検に押し寄せていきます。これと連動して、中央本部としても要請行動をたたかっていきます。

この方針のもと、次回の要請行動は1月末の三者協議をにらんで1月23日に全国代表参加でおこないます。そして、その次から各地からの創意をこらした要請をおこなっていきます。

第22回全国大会について

第22回全国大会は来年4月6日(土)~7日(日)の日程で、大阪・荒本でおこないます。大会にむけて、第1回目の議案書起草委員会を12月23日(日)に。そして、今期第2回目の拡大中央委員会を2月23日~24日におこない、活動報告、運動方針など議案書の重要部分についての第1次草案を発表して、大会に向けた討議をはじめていきます。

このほか中央執行委員会では、衆議院選挙、三里塚闘争との連帯など共同闘争の課題、住宅裁判など各地の取り組みの報告と討議がおこなわれました。また、青年部からは来年5月の沖縄闘争への参加など、沖縄闘争の取り組みを強化する決意がかたられました。

狭山再審勝利、 第22回全国大会の成功へ、年末から2013年を全力でたたかいましょう。

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