狭山、住宅裁判の勝利にむけて芦原支部が大会(11・18兵庫)

(2013年01月06日)

 

【芦原支部】11月18日(日)、芦原 第9回めとなる支部大会(西宮芦原地区内) 支部第9回定期大会を芦原地区内で開催しました。中央本部から滝岡統制委員長はじめご参加とメッセージをいただいたみなさん、ありがとうございました。 今回の支部大会で確認した第一のことは、無実の石川一雄さんの再審無罪をなんとしても勝ちとることです。無実の石川さんを半世紀も「犯人」にしておくことはできません。現地調査や勉強会をコツコツと積み重ねている狭山再審を求める市民の会・こうべのたたかいにも合流しつつ、なんとしても再審の門をこじあける決意を固めました。

支部大会でふたつめに確認したことは、芦原の供託者にかけられた住宅追いだしを具体的に阻止していく決意を打ち固めることです。

何よりも芦原の人々の怒りの声を集めることが重要で、この間つみあげてきた全戸署名を断固としてつづけていくことと、不当判決に備えたカンパの目標額をなんとしても達成しようと決意しました。とくに11月28日の第3回控訴審に大結集し結審策動を打ち砕くことを参加者全員で確認しました。

東口支部長・寺下書記長を先頭にした執行部を再選し、参加した共闘のみなさんも含めた懇親会では、夜遅くまで語り合いました。

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