婦人部第21回大会が成功 11月10日~11日 神奈川・あしがら
部落解放同盟全国連合会婦人部第21回大会が、11月10日~11日に神奈川県の「いこいの村あしがら」を会場に開催され、成功をおさめました。
1日目の 全体集会では、狭山要請行動への積極的な参加など狭山闘争での婦人のたたかい、地域での実態調査のとりくみの意義を確認した活動報告がおこなわれました。そして、今年度の運動方針の基調においても、このとりくみの拡大のもとに全国の村に婦人部を建設することが訴えられました。
反原発を取り組もう
また、全体集会の中心企画として、福島より水戸に避難され、反原発闘争にとりくむ木田節子さんから講演をうけました。
また、茨城県連と江戸川支部によって、劇・「原発はいらねえ」が上演されました。講演、劇をうけて、全国連として反原発のたたかいを強めていくことを全体で確認しました。 2日目には、まず分散会で、狭山闘争や反原発闘争、婦人部建設を進めるうえでの各地の課題を出し合い討論しました。そのあと再び全体会がひらかれ、議案の一括採決がおこなわれました。婦人部長には北浦寿恵子婦人部長を再選しました(詳しい報告は次号で)。