北摂支部が23デー行動と学習会にとりくむ

(2012年10月22日)

 

【北摂支部】10・28狭山中央闘争にむけて、9月26日、全国連北摂支部は共闘の労働者とともに阪急富田駅南側出口で夕方5時半より23狭山デービラまきを行いました。

また、29日土曜日には村 北摂・富田町での学習会(10・13) 内全戸にビラ入れを行いました。  寺尾判決から38年を迎える10月こそ、三者協議を皮切りに事実調べ、再審への門を押し開くという決意でビラを渡し、そうした気持ちがビラの受け取りにも現れ、用意したビラすべてを巻ききりました。村内ビラ配布でもご苦労さんの声を会う人みんながかけてくれます。

10月13日には、関西大学の吉田徳夫先生を招いて学習会を行いました。富田・春日のきょうだいや富田町病院の小西院長や和田市会議員を励ます会など25名が参加しました。

集会は吉田先生の講演を軸にしながら権力によって部落差別が作られていること、結婚差別事件を広島控訴審判決や高松差別裁判などを例に出して説明し、現在でも狭山事件が起こっているとの意見と結びついて、狭山事件の本質、現在の状況などが支部員から提案され、討論が盛り上がりました。

そして最後に、10・28総決起を訴え、集会は成功しました。

北摂支部は全力で10・28狭山中央闘争に立ち上がります。

▲このページのトップにもどる