普天間基地ゲート前の闘いに参加

(2012年10月21日)

 

(投稿)大阪・大東市の共にたたかう仲間から報告が寄せられました。

9月28日の朝7時に普天間基地第3 普天間基地ゲート前に結集し、たたかう人々 ゲートの前に150人が結集しました。当日、台風の影響でオスプレイはやってきませんでしたが、集まった人々の「沖縄にオスプレイはいらない!」「どこまでも闘うぞ!」という熱気に大阪から来た私は圧倒されました。県内の複数の市長が「先頭に立って反対」を訴えました。3人の国会議員も発言しました。その後、基地西部の大山ゲートに場所をかえて、座り込みの闘いをやりぬきました。

宜野湾市の四分の一を占める普天間基地、隣接して幼稚園・小学校・中学校・高校・病院それに民家が立ち並び、事故がいつ起こるかわからない大変危険なものだと、実感しました。この基地に何度も事故を起こしているオスプレイが配備されるのを沖縄の人々は絶対に許しません。9月の県民大集会は闘いの方向をはっきり打ち出しました。

私が感じたことは、沖縄の人は「基地反対」の気持ちで一致していることです。それもかつてないほどの決意と落ち着きをもっていることです。集会で「ヤマトには頼らない」と話していた人がいます。ずきりと胸を刺されたような気がしました。それは逆に「今こそヤマト(本土)のあなた達が本気でやらないとだめだよ」ということだとわかりました。

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