オスプレイの普天間配備を許すな! 沖縄と連帯してたたかう(8・5大阪)

(2012年08月20日)

 

アメリカ領事館にむけてデモ行進 8月5日、大阪・西梅田公園で「オスプレイ配備NO! 普天間基地の即時無条件全面返還! 辺野古、高江の基地建設NO! を求める関西集会&デモ」(呼びかけ:沖縄とともに基地撤去をめざす関西連絡会 辺野古に基地をつくらせない大阪行動)がおこなわれ、全国連の同盟員も参加しました。

沖縄の普天間基地に米軍は垂直離着陸できる最新の輸送機MV22オスプレイを配備しようとしています。日本の野田政権も(配備に)「どうこういえるものでない」と承認しています。しかし、このオスプレイは墜落事故があいついでおり、新たな危険の押しつけです。沖縄では「基普天間基地の撤去」「辺野古への新基地建設反対」の声を無視しつづける米軍と日本政府が新たにオスプレイまで押しつけてくることに、激しい怒りがわきおこっています。この日も、オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会(台風で延期)が予定されていました。

  関西集会には、労働組合や市民団体、個人での参加など400人近くが集まっていました。主催者のあいさつのあとそれぞれの立場からの1分間アピールがつづきました。服部良一衆議院議員からは、国会でのたたかいが報告されました。全国連の木邨秀幸中執は、「基地、オスプレイの押しつけを沖縄差別と弾劾してたたかっている沖縄の人々と連帯してたたかう」と決意をかたりました。

集会のあと、アメリカ領事館へデモをおこないました。

全国連はオスプレイ 配備反対、沖縄基地撤去へ、たたかい続けます。

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