茨城県連大会 原発廃止へのとりくみも(7・1)

(2012年07月26日)

 

【茨城県連】7月1日、古河市隣保館において第21回茨城県連定期大 狭山闘争、放射能から命を守るたたかい、青年の組織化へ 会を開催しました。

はじめに、水戸支部の青年の水平社宣言、地元古河市副市長、県・人権推進室、人権教育室、青い芝の会から挨拶をいただきました。

つづいて、小川仙月さん(小川さんは、チェルノブイリ事故後、単身ベラルーシに渡り、子ども達を訪ね、それ以来ずっと 市民の立場で原発問題を研究してきた方です。)から「原発問題の本当のことを考える」と題し、全国各地で取り組まれている反原発のたたかい、毎週金曜日の首相官邸へのデモ、3・11当日の風向きによる被爆の状況や、チェルノブイリ原発の状況や子供への影響についての講演をしていただきました。

その 講演する小川仙月さん 後、井橋書記長から経過報告と基調提案として、大きな山場を迎えている狭山闘争を始め、福島原発事故による放射能汚染から子供たちの命を守る取り組み、青壮年を中心とした組織作りに向けた運動の「変革」を訴えました。 また、特別決議で「大震災・原発問題」が採択され、野田政権が推し進める原発の再稼働を許さず、全原発廃炉までたたかうことを誓い合いました。

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