8月青年部大会の成功へ 青年部幹事会の報告

(2012年06月27日)

   5月13日、荒本会館にて全国青年部幹事会を行いました。  青年部大会まで後3ヶ月となりました。会議では議案書執筆の分担など具体的な中身まで決め、奈良の現地実行委はじめ、幹事全員が全青大会に向け盛り上がっているところです。  出席していた中央青対部からは、「昔全国連大会ではそこら中にポスターを貼りまくり、ムラを制圧して大会一色となっていた、今はそのようにやるのも難しく、若者に集会参加を呼びかけるのは難しい時代だ」という話をしてもらいました。  しかし、そのような時代ならばなおのこと、差別とたたかえる青年部は必要です。幹事会では、一体なにをやったら青年が集まるのか、部落青年は今何を求めているのかということについて、突っ込んだ議論が行われました。「全青集会が楽しくなくなっているのではないか」「楽しいだけで人は来るのか」激しい議論と実践をとおして、私たちはかつての青年交流会を超える動員を必ず実現させる覚悟です。  大会を充実させるための工夫もしています。行ける支部だけの参加にはなりますが、一日目が始まる前の午前中を使って、水平社博物館の見学という企画も決まりました。案内は、奈良現地の青年が引き受けてくれます!  今年の全青大会はとても実り多いものになります。奈良全青大会の主人公はあなたです! 仕事、学校、恋愛、差別との闘いと、アツい思いをもちよって、8月25・26日、一緒に最高の大会を創りあげよう!
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