街頭宣伝で出会った婦人から手紙が届く(神戸・長田)

(2012年06月23日)

  【番町支部準備会】5月20日の狭山集会に向けて、5月12日、高速長田駅前で全国連兵庫の合同街宣を行いました。その時に署名をしてくださった婦人から、全国連本部に手紙が届きました。 手紙には、「黄色いゼッケンが懐かしかった」こと、「自分も何度も現地調査に行った」こと、高校生の頃「部落出身であることに悩み、それを隠し、死にたい」と思ったこと、「狭山闘争に出会い、こんなにも多くの部落民がいるんだ、と励まされた」こと、「今は何の運動もしていない」が、「差別に対しては闘えという考えでいる」こと、などが綴られていました。 私たちのとりくみが、こうした人々を掘り起こし、もう一度ひとつになれたらと思います。明日からまたがんばっていこうと、勇気を与えてくれる手紙でした。
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