婦人部大会にむけブロックでの交流も(1・29婦人部幹事会)
(2012年03月21日)
【婦人部】1月29日、第20期第1回目の全国連婦人部幹事会が行われました。昨年11月に行われた第20回全国連婦人部大会のあと初めての幹事会ということもあり、新たに事務局となった婦人、幹事として加わった婦人の初顔合わせの場となりました。
幹事会では、婦人部大会の総括からはじまり、次回開催地を関東とすること、開催日時はいくつか候補をあげ2月の中央執行委員会で決定されることになりました(2月5日の中執会議で11月17日~18日に決定)。
次に、第21回婦人部大会へむけての意見交換、各地からのたたかいの報告が行われました。婦人部大会の総括として、参加人数はどうだったのか、全体会、分散会、人事、会場・運営上の問題点はなかったか、など具体的に話し合われました。
このなかで、大会に参加した婦人の感想で、「せっかく全国各地遠いところから集まってきているのに話し合いの時間が少ない」「聞きたい話、地元でどうたたかっていくのか、もっと意見交換したかった」との声が出されました。これをうけて婦人部としての運営のあり方、大会だけでは深まらない論議を、西日本、関西、関東各ブロック別に集まる機会を増やし、話し合いの場を増やしていくことが決定されました。
また、実態調査の重要性も論議され、各地の地元での調査を進めていくこと、地元だけでなく近くの支部婦人が3人でも集まれば、隣の村に調査にはいる、という「婦人部の力」を発揮していくことが確認されました。
行動し、話し合い、決定し、実行する。柔軟で行動力に富む婦人ならではの全国連婦人部として動き出します。