今年の目標を確認ー1・29青年部幹事会

(2012年03月21日)

  【青年部】1月29日に、幹事会が開催され青年部が目指すべき目標を確認し合いました。  まず、第4回全国青年部大会を奈良県で開催することを決定しました。地元奈良の幹事は、「是非、奈良での開催を引き受けるので多くの青年を動員しよう」と心強い決意が発せられました。  毎年、大会開催にあたって三桁動員を目標にしています。その実現に向けて、どのようにしていけばよいのか真剣な議論を交わしました。まず、若者の運動離れが深刻化している問題について、根本的な部分をひも解く必要があるとして、学生から社会人になるなど環境の変化によるもの、または、結婚・住宅の問題が挙げられました。とにかく、青年同士の交流の場が崩壊している状態にあるということです。 こうした事態を前に私たちが出来ることは、いまも昔も差別は厳然として存在していることを訴え、怒りを持って差別攻撃と対決していくことだと思います。そのためにも、子ども会の復活・新設や、ツイッターなどの新しい道具を活用し、青年部の存在をアピールしていくことをみんなで決定しました。今後もさまざまな議論を続けて、必ず突破口を切り開こうと決意を固めました。  また、狭山闘争についての学習会もおこないました。理論センターから松村さんに講師として来ていただき、三者協議の現状と課題につい学習しました。差別糾弾闘争の原点である狭山闘争の勝利を青年が先頭に立ってたたかい抜くことを誓いあいました。  最後に、4月の第21回全国連大会に青年も大挙して参加し、青年独自の交流会も行うことを決定しました。青年の元気で大会を引っぱっていきます!
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