8・6ヒロシマのつどいに参加しよう

(2011年07月22日)

 

原発も、原爆も、戦争も、差別もない未来へ!

8月6日 「動いなんぼの反戦・平和」
午前10時〜  原爆ドーム前
午前10時30分〜 ピースウォーク(原爆資料館前へ)


8月6日 「被爆66周年 8・6ヒロシマのつどい」 過去から学ぶ反戦・平和
午後1時〜 広島市国際交流会館(旧・厚生年金会館)

8・6ヒロシマのつどいへの参加を呼びかけます
被爆66周年をむかえる今年の8月6日に、「8・6ヒロシマ集会実行委員会」が「8・6ヒロシマ 10万人アクション」を呼びかけています。午前10時から、原爆ドーム前での若者を中心としたとりくみ、原爆ドームから原爆資料館前までのピースウォーク、そして、午後1時から、広島市文化交流会館での「被爆66周年 8・6ヒロシマのつどい」がおこなわれます。
呼びかけ文で実行委員会は、「私達は過去3度「8・6ヒロシマのつどい」を通じ、過去の日本の侵略戦争の加害と、被爆の現実の歴史と向き合い,絶対にそれを繰り返さないために取り組んできました」「今年は3・11大震災にともなう福島原発事故のもたらした大惨事に対して、『原発も、原爆も、戦争も、差別もない未来を!』との熱いメッセージを世界中へ発信することが、被爆から66年目の『8・6ヒロシマ』のあるべき姿ではないでしょうか」と、訴えています。そして、「この8月6日という日に、私たちは世界中の人々が広島に集まり、反戦・反核・反差別、そして反原発を訴える解放区をめざして取り組んでいきたいと思います」と、決意をかたっています。
この呼びかけにこたえ、全力で成功させましょう。すべての同盟員と共闘の労働者、そして反戦・反核、反差別、原発廃止をめざす、すべての人々に参加を訴えます。

被爆66周年を迎える広島から反核、原発反対を世界に訴えます
広島の学生たちが福島への思いこめて描いた絵 (実行委員会事務長 金平玲さんからの訴え)
今年の8月6日は、反戦・反核、反差別、原発反対の声をヒロシマから全国、世界へ訴えるために10万人結集をよびかけます。あの原爆が落とされた、広島の原爆ドーム前に朝10時、万難を排して集まってください。
全原発を廃炉に!
3月11日に福島県で原発事故が起き、たくさんの人が被ばくさせられてしまいました。
そして、今もなお、大量の放射能汚染した水が垂れ流されています。すでに子どもたちに鼻血や下痢という原爆症に似た症状がでています。避難できずにいるお母さんや子どもたちは、今も不安な気持ちのまま生活を強いられているのではないでしょうか。子どもたちが思いきって遊べるところも奪われてしまいました。さらに、子どもたちの体調異変は東京都内や横浜市にも及んでいます。横浜市では、中学生が野球部の練習中に半数が原因不明で急に倒れているという事も起きています。
日本の原発54基はすぐに停止して廃炉にすべきです。
まず、今優先されるべきは命です。一刻も早く福島県の方、子どもたちを避難させないといけません。
8・6広島へ
66年目をむかえるヒロシマから世界に、差別と闘ってきた私たちが「命をうばうな、原発もいらない」と訴えましょう。今「8・6ヒロシマの集い」をホームページ、ツイッターや電話、ビラまきなどさまざまなかたちで村や全国、そして世界に呼びかけています。
原爆を投下された日本に住んでいる私たちこそがすべての原発をとめることが役目だと思います。
8月6日原爆投下で、一瞬にして熱戦で骨までとけて亡くなった人、その後も放射能で下痢やがん、今も苦しむ被爆者の方の想いをうけつぐ時です。私たちの未来のためにも8月6日は、朝10時、ヒロシマ原爆ドーム前に集まりましょう。そして、午後1時からの、「被爆66周年 8・6広島のつどい 過去から学ぶ反戦・平和」に全力で参加しましょう。 3年間、8・6のつどいを取り組んできた私たちの力を、今こそ世界中にある核、原発をなくす大きな動きにしていきましょう。
歴史的な日にするために青年部である被爆3世が先頭にたちますので、よろしくお願いします。みなさん8・6で会いましょう。
実行委員会ブログ  8・6ヒロシマ集会実行委員会
twitter (ツイッター)8rokusoul
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